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[jamsat-bb:7914] Re: : ドレークコンバータのIFリターンロス
JF6BCC 今石です。
At 2001/04/02 22:51:04 Fujita Tadayoshi wrote:
> 「IF144-146MHzでは出力ポートが全反射し使用上問題がある。
> (SWR無限大)、つまり2880の初段で稼いだ高い利得が、初段
> 以降の減衰と出力ポートの不整合により犠牲になっている」
中略
> (測定系)
>
> 2403MHz信号源(801MHzSSGの高調波使用)
> |
> 1.5GHzハイパス・フィルタ
> |
> セブロン製2.4GHzプリアンプ(利得34dB)
> |
> 2880(S >V)コンバータ
> |
> 方向性結合器HP778D -->スペアナ(反射波、進行波)
> |
> 無反射終端器HP908A(50オーム)
中略
> *測定結果*
> 進行波:-40dBm
> 反射波:-80dBm以下
これだと、単に無反射終端器のリターンロスを測っているだけになり
ませんか?。
私は東京のミーティングに出ていないので、直接お話を聞いた訳では
ないのですが、初段で稼いだ利得が以降の段の反射で損している、と言
うことであれば、コンバータの外部からその反射を測定することは不可
能では?。
IF段の内部で、ミキサの出力からIFの入力に向かってのリターン
ロス、あるいはIF段出力から出力端子に向かってのリターンロスを見
る必要があると思いうのですが…。
では。
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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
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