[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[jamsat-bb:7340] 本日01/25のFMアナログ衛星ほか


JF6BCC 今石です。

# 1日遅れでごめんなさい。

- - - - -
  4:54〜 に AO-40 の MA=5 からの AOS、何とか 4:45 に目覚ましに叩き
起こされる。外は雨で、20 ターンヘリカルにユニットA/Bを付け替え
ながら受信する案は実行できそうにない。20 ターンヘリカルには修理品
ユニットA (FHX14LP に交換ほか) をセットし、比較用の 10ele+ユニッ
トCの隣にセット。
  4:57〜 に、先にユニットA側がビーコン信号を確認した。ユニットA
の感度低下を心配していただけに意外だったが、単にヘリカルがちゃんと
指向性が出ていないだけなのかも知れない。IZ8BLY デコーダで数ブロッ
クのデコードに成功、と、ユニットCでもそこそこの強度で入り始めた。
Sメータで6ほど振ってくる。が、デコードできたのは 5:02 までのほん
の数分、すぐに信号はS1〜2レベルに落ちる。先日よりかなり弱いのは
やはり雨のせいだろう。
  その後しばらくワッチを続けるが、ある程度距離が出た後は、10ele +
ユニットC側の方が強く受信している。AOS 直後の入感の状態から察する
に、これはヘリカルの前方利得が期待ほど無いだけで、コンバータの感度
の問題では無いということかも知れない。アンテナを互いに交換して調べ
るべきだが、天候が悪くてそううまくはいかない。5:55 頃にダウンリン
クを見失う。まだ MA=18 だと言うのに…。2度寝する時間もなく出勤、
冷たい雨だ。

  久しぶりに残業で帰宅が 22:00、その上、知人のパソコンのセットアッ
プ用に英語版ドライバ計 30MB のダウンロード & CD-R 焼きこみ作業が
あって、無線をするヒマが無かった。作業中、気がついたら寝ていた…。
- - - - -
  日記を昨日のうちにアップするつもりが、途中で沈没してしまいまし
た (^^;)。

  修理品ユニットA (FHX14LP 使用) に対して、IF への 22pF 追加・BPF
延長改造を行ない、フロントのマッチングコイルを補正してみたものを、
今朝の AO-40 の受信に使用したのですが、比較のユニットCとほぼ同等
の感度を持っているようでした。修理品ユニットB (FHX35LG 使用) にも
同等の IF・BPF 改造をしてみたところ、室内実験ではユニットAと似た
ような感度を持っているようです。
 感度不足のユニットAを改造して 2.4G の SG にしようと思っていまし
たが、2880 も入手困難になってしまったことですし、勿体無い気がして
来ました。もう少しコンバータとして色々いじってみようと思います。ユ
ニットCはまだ IF・BPF 改造はしていませんが、RF や LO を壊す可能性
のある改造でもないですから、近日中に実施して、3つのコンバータユニ
ットの感度を比較をしたいと思います。

  しかし、雨&姿勢の悪さがあるとは言え、MA=18 程度で受信できなくな
る現状は、あまりいいことではありませんね。実際に AO-40 の運用で使う
のなら、もう少し性能アップが必要なようです。当初は「いずれ KEN のコ
ンバータを…」と考えてましたが、費用面ではマキ電機のプリアンプを前
段に挿入したほうが、安く上がりそうですね。

- -
Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
  jf6bcc@jarl.com
  http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/
- -
この電子メールは100%再生電子を使用しております。:-)