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[jamsat-bb:11253] Re: K-mode system


吉田さん(JH0TOG)・・・・槇岡です!

> 焦点ですが、これは2.4GHzの缶ホ−ンの下へ縛り付けてありますが、


これが問題ですね・・・・出来たら2.4Gと同芯になる取り付け方が良い
のですが・・・・2.4Gと24Gのビーム角度があらかじめ判っていれば
(誤差0.3度以内ぐらいで判っていればですが・・)いいのですが、矢張
り同心に限りなく近い方がやりよいと思いますので・・・・

ホーンですと中心に取り付けるとホーンのSWR、放射状況が若干変わ
りますね・・・・・・今、実験して見ました・・・・
ホーンの出口を揃えて取り付けてみました・・(中に入れて取り付けた)
10mmΦ+17mmΦDual modeホーン 全長70mmの24G放射
ホーンですが、2.4GのSWRが悪くなり(反射レベル 20dB・・>13dB
変化した)、フロントが1.5dB落ちましたが・・・・・2.4G調整用スタブで
調整後・・・ほぼ元に戻りましたね!

然し、なんとなく気になる取り付け方なんですが・・・・2.4Gを受信をガイド
とするなら、この使い方でも問題はなさそうですね!

出来たら、2.4Gヘリカルの中心に24G dualmodeホーンをつけた
ものにしたいところですよ。。。


>あとはアンテナ系の問題なので、解決> はできると思います。


そうですね・・・・!


>LOの周波数の偏差ですが、UTV−24Gをマ−カ−
> 代わりにしていますが、それほど気になるようなQRHもなく、電源入れっぱ
> なしであれば、実用上問題ありません。急な温度の変化はないですから..


私もL,OSCの安定度はそれ程気にはしていませんし、実際に使うのは
SW−ON後、直ぐではないようにすれば良い訳で、短時間に変化する
AO−40の周波数ドリフトと、ドップラー変動を追っかける方がものすごく
大きいですから(数10KHz・・・50kHzは動く)、L,OSCの長い時間掛か
ってのドリフトは全然気にはならないです!

どうしてもとおっしゃるのでしたら・・・・TCXOも有りますから・・・hi
また、安定したパイロット信号にANTをつけたものをシャックの中に
置いて出しっぱなしにしておいて、周波数チェックに使うと便利ですよ!


> ..週末にふただび工事です。S−modeのときもさんざん苦労しながら
> システムを仕上げていきましたが、今回もやっただけの成果はでるものと
> 期待しながら作業しています。

怪我しないように?? やってください!


JH1UGF 槇岡 寛幸
Yokohama Tsurumi  jh1ugf@jarl.com
JH1UGF 製作、実験コーナー
 http://www.makidenki.co.jp/seisaku/seisaku.html
YAMA(Yokohama Amateur Microwave Association) 
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