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[jamsat-bb:8583] 本日05/19のFMアナログ衛星ほか


JF6BCC 今石です。

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  昨夜 20:51〜9:07 に AO-40 のパス、20:30 に受信を開始し、21:05 に S2-MB
の信号のカケラを確認。詳細は省略。1:10 に一旦 QRT し就寝、4:55 に起きて
再度受信 & QRV、5:59:26 にトラポン off、9:00 に S2-MB を見失う。運用記は
別途掲載予定。

  8:12〜8:25 の AO-27 は東向け最大 19 度の南下パス、8:13 にダウンリンク
を確認、JN7EXM, 7L1FPU 局と交信、業務の混信やや強い。土曜の朝だけに皆あ
まり QRV が無い。AO-40 向けの早起きで疲れて二度寝かもね。8:21:47 にダウ
ンリンクが off となった。
  8:21〜8:30 の UO-14 は東向け最大6度の南下パス、8:23 に AO-27 から QSY、
JN7EXM 局を受信、JI1FLB 局と交信、トラッカーがうるさい。

  次の AO-27/UO-14 向きにセットアップをして構えていたが、眠くて二度寝し
てしまい起きたのは 12:00 だった、とほほ。
  午後は AO-40 用 11 エレクロス八木を作成。また、物干し台の三脚の真下に
チョークで方位を書き込んだ。これで夜な夜な、物干し台で懐中電灯と分度器
を持ってアンテナを動かさずに済むぞ。

  外出前に 19:36〜19:45 の UO-14 の東向け最大7度の北上パス、気づくのが
遅れた。せっかくなので 11 エレを衛星の方向に向けて受信で試してみる。さ
すがに、IC-821 の重いSメータが振れるほどの効果は無いが、円偏波アンテナ
のいいところで、ダウンリンクが非常に安定して聞こえる。7K4GUR ほか数局を
受信したが、あっと言う間に衛星が山影に。QRV できなかった。
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  本日は深夜の泊り作業のため、夜間の FM 衛星は QRV できません。で、本来
なら、泊り作業のために昼間は仮眠してなくちゃならんのですが…、眠りもせず、
結局こんなものを作ってしまいました (^^;)。

435MHz 11 エレ RHCP クロス八木 全体図
  <http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/images/s-11elex01.jpg>
  <http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/images/s-11elex03.jpg>

給電部分の拡大
  <http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/images/s-11elex02.jpg>

背面からビーム方向を見る
  <http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/images/s-11elex04.jpg>

  ご覧の通り、角材とアルミパイプを使った「定番」(^^;)で、JAMSAT の Web
ページから取得できる 11 エレのデータを元に、直交配置のうえ 90 度の位相差
をつけて円偏波化しています。
  定尺 180cm の角材で、90 度の位相差を各アンテナを 1/4 波長前後にズラし
て取り付ける方法を採用した関係で、11 エレが一杯でした。90 度の位相差を
ケーブルでつけるようにすれば 12 エレまで可能だと思いますが…位相差ケー
ブルを作るのって面倒ですもんね (^^;)。2分配器は以前 FM 衛星用6エレク
ロス八木で作ったものの再利用で、3C-2V 1/4 波長Qマッチによる簡単なもの
です。

  仮設用にイレクターパイプを使った台に取り付ける関係で、角材の後部にイ
レクターパイプを装着し、ここで支持します。イレクターパイプは金属製です
が、アンテナ全体がイレクターパイプのブームより前に出る構造ですから、問
題にはならないと思っています。
  材料は、180cm 角材と 1m/3mmφアルミパイプ7〜8本、1m/3mmφ銅棒1本、
同軸接続用コネクタ2組にケーブルが少々、イレクターパイプ1本と隙間を埋
めるコルクテープ、ってところですね。手持ちの材料で作りましたが、新規に
全部そろえるとしたら \2〜2.5K ってところだと思います。

  で、物干し台の三脚まで 8D-FB 20m を引いて、シャックからこのアンテナで
送信できるようにしました。Mode-U/S は単一偏波の 11 エレでは少々力不足で
したが、円偏波化による +3dB を期待しています。
  アンテナは格安ですが、この同軸が \10K と高くつきました (T_T)。ハムシ
ョップの店員さんからは 10D-FB 20m を勧められました(セット売りだと 8D
と価格が違わない)が…、10D じゃ重過ぎるし硬いし… (^^;)。ま、物干し台
が遠いんで仕方ないんですけどね。大事に使わなくては…。

  夕方の UO-14 で受信に挑戦してみた限りでは、信号強度が強くなると言うほ
どではないものの、非常に安定した受信ができました。仰角固定のアンテナシ
ステムでは 11 エレともなるとビームが狭すぎてダメですが、やはり良いアン
テナは…いいですねぇ (^^;)。
  とは言え、今夜の肝心の AO-40 のチャンスには QRV できません。とりあえ
ず SWR チェックのみ行いましたが、性能評価は月曜早朝のチャンスで、ってこ
とになります (^^;)。

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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
jf6bcc@jarl.com or jf6bcc@jamsat.or.jp
<http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/> 
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