[jamsat-bb:8445] Re: 2880の破壊対策

[Akira Kaneko <ja1ogz@attglobal.net>]

ＪＡ１ＯＧＺ／金子です。
私が行なっている破壊対策を紹介します。

                      N.C  <==== 144MHz ANT
     TX/RX===>
                |     N.O  <====  DRAKE CONV.
               <
           L   >
               <
               |~~~~~|~
              C   Relay Coil   Ｃ＝１０００ｐｆ程度
               |      |
               GND

  TRXはＦＴ−７３６を使い、PRE-AMP用の電圧重畳でＤＲＡＫＥに送ってます。

  ＰＲＥ−ＡＭＰ ＳＷ ＯＮで１４４ＭＨｚのMコネに１３Ｖが重畳される10t程
度の
  空芯コイルを通しＧ５Ｙ−１のRELAYをPICKさせさらにＤＲＡＫＥのＣＯＮＶ
に
  電圧が供給されています。Ｇ４Ｙ−１５２Ｐは少し大きいがＯＫ

  万一送信したときは、PRE用の電圧がＤＲＯＰしＲＥＬＡＹもＮ．Ｃ側に倒れ
ます。
  よって、通常の１４４ＭＨｚ側のＡＮＴへ送信出力は送られます。
  マッチ箱程度の箱に入れM型コネクターを接続すればＯＫです。

  ちなみに、マキ電機のG５Yリレー基板を使ってくみ上げるとスマートで
  しょう。
 （ＲＥＬＡＹのコモンから １０ｔ コイル ３ｍｍ空芯にてリレーコイルの+側
接続）

  電圧は、ＤＲＡＫＥにFULU改造（ＲＦ ＡＭＰを含む）若干電圧の押しが
  足りませんが、まったく問題はありません。
    （１１．５ｖ，RELAYはＧ４Ｙ−１５２Ｐを使った場合）

  以上、安心して送信が可能です。特に、私のＲＩＧにはＴＮＣが接続されてお
り
  時に、デジタル衛星用のＰＧＭが自動軌道したりしますので、うっかりＰＴＴ
が
  ＯＮになることがあります。必要にせまり考えて作ってみました。
  電源ケーブルなどもなく、ＡＮＴ切替器を挿入する感じで使えます。
  是非、ＴＲＹしてください。

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JA1OGZ,金子 明

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e-mail: ja1ogz@attglobal.net