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[jamsat-bb:7217] 本日01/18のFMアナログ衛星ほか
JF6BCC 今石です。
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2:37〜 の AO-40 の AOS に間に合うように目覚ましをセットして寝た
が、結局目覚めてリグのスイッチを入れたのは 3:24、既に AO-40 は MA
13.7 で 17,500km の彼方、しかしそれでも 10ele で S1〜3 で受信でき
た。久しぶりのビーコン信号音だが、早いピッチの QSB がある。スピン
速度が高いためのウォビングと言う奴だろう。
3:31〜3:44 の UO-11、パスの後半にSバンド用アンテナの視界に入る
ので 3:37 頃から 2880 & 10ele を向けて見る、と、非常に高速に周波数
を下げていくキャリアを確認。同時刻の AO-40 の S2-MB より強いくらい
だ。たぶんこれが UO-11 の 2401.500MHz のビーコンだろう。
信号が確認できなくなってから AO-40 にアンテナを向けなおす。MA 18
で 22,000km、S2-MB はもうカスカスだ。まあ、10ele では力不足て、こ
んなものでしょう。何かいいアンテナを考えないと…。このまま受信して
も寝不足になるだけなので、断念して 3:55 に再度就寝。
6:25 に起床…眠い…。
16:13〜 に SO-35 のパス、QRV 不可。SO-35 の通過時間帯がずいぶん
早まってしまった。これではしばらくは平日の QRV は無理そうだが…い
つになったら昼休みの時間帯まで繰り上がってくるのかな。19:30 帰宅。
19:47〜19:56 に UO-14 の東向け最大7度のパスがあったが、Web ペー
ジへのデータ入れ替え中、パソコンがトラブルとなり、ドタバタしている
うちに逃してしまった。
気を取り直して、修理品の 2880 をチェック。昨日に新規に改造したユ
ニットと比較試験ができるよう、ケーブルを1本新調。ただ、この修理品、
室内で試すとうまく行くんだが…屋外にセットするとダメだ。何故だろう。
21:23〜21:38 の UO-14 は東向け最大 77 度のパス。AOS 後数回ループ
テストしOK、JI1KOQ, JS3VSD, JR6LDE(*), JA2EAUM JA3UT 局を受信、
JH1CXZ 局と交信。JH1CXZ 局は今日がはじめての衛星 QRV とのことだ。
JH0TIS 局から呼ばれレポートを送ったが、相手からのレポートは確認で
きなかった。
しかし、それにしても無変調の妨害が多い。どうしてこうなってしまう
のだろうか。無変調の中にぼそぼそと "JA9…" としゃべっているような
声が聞こえたが、ひょっとして誰かがマイクゲインを絞ったまま間違えて
アップリンクしているのだろうか…。いずれにしても未確認。
パスの中ごろ、仰角固定アンテナのためよく聞こえない時間帯に、UA0CQ
局の CQ を確認した。呼びたかったが、仰角が下がってきたあたりではパ
イルになっていて隙間なし。JH0TIS 局との交信も尻切れのままだ。UA0CQ
局と交信できそうになった局の信号を、某局が CQ でツブしたりする場面
もあった。運用者は FM 衛星の現状をどう思っているのか心配だ。21:33
に衛星は山影へ。
衛星の LOS 後、再度 2880 のチェック。どうやら、アンテナにコンバー
タを取りつける際に、Uボルトを締め込むとおかしくなるようだ。交換し
た水晶の高さが若干高いことに関係がありそうだ、と、フタの水晶のあた
る部分をヤスリでガリガリ削る。ああ、グラインダが欲しい…。対策後に
組み付けて見ると、締め込んでもOK、微妙なところだったようだ。
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本日までの集計分です。
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SAT UO-14 AO-27 SO-35 FO-20 FO-29 RS-12 AO-10
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Station 67 14 23 6 14 0 0
Reader(%) 9 (13) 2 ( -) 3 ( -) 1 ( -) 0 ( -) 0 ( 0) 0 ( 0)
A - - - - - - -
B - - - - - - -
C - - - - - - -
Other(%) 58 (17) 12 ( -) 21 ( -) 5 ( -) 14 ( -) 0 ( 0) 0 ( 0)
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今朝はがんばって早起き…と言うよりは、就寝後1時間弱で目覚ましが
鳴るような時間帯なので「仮眠」に近い状況でしたが、若干…いや少々寝
坊したものの、何とか AO-40 の S2-MB 受信に成功しました。実際にビー
コンを聞いたのは久しぶりですが、スピンの回転数の高さからか、かなり
ピッチの早い QSB を伴っていました。一応 IZ8BLY デコーダにもかけまし
たが、全くデコードできませんでした。
また、丁度タイミング良く UO-11 の南下パスがあったので、2401.500MHz
のビーコン(キャリア)信号の受信にも挑戦し、それらしい信号を受信す
ることに成功しました。ただ、さすが LEO 衛星、信号強度は MA 15 付近
の AO-40 より若干強いものの、ドプラーシフトの変化が非常に急で、ダイ
ヤルで追いかけていくだけでも一苦労でした。LEO に 1.2G や 2.4G の衛
星を上げると言う話があったような気がしますが、このドプラーシフトの
変化量を考えると、ちょっと実用的とは言えそうにありませんね。
帰宅後は、ドレーク 2880 の修理品の確認試験に集中したため、UO-14
を1パス運用しただけでした。う〜む、最近怠慢しているな…。
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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
jf6bcc@jarl.com
http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/
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