[jamsat-news:3396] 舞洲フィールドミーティングに参加しました

石原正次JH3BUM Masaji Ishihara i48ra @ iris.eonet.ne.jp
2016年 10月 25日 (火) 23:59:04 JST


舞洲フィールドミーティングに参加しました

10月16日の日曜日に開催された、JARL関西地方本部主催の舞洲
フィールドミーティングに、今年も関西のJAMSATメンバーで参加
しました。
日曜日の朝一番の準備にそなえて前夜からログハウスに宿泊し、ログハ
ウス前にいつもの移動用のSAT用のアンテナも設置、尼崎の記念局
8J3AMA(尼崎市市制100周年記念局http://ama100c.webcrow.jp/)
でQRV、SO−50、AO−73、FO−29で6QSOしました。
毎年このログハウスに宿泊するのですが、建物で西側半分がブロックされ
るのが残念です。
イベント当日は朝から快晴、キャンプサイトで屋外運用を楽しみました。
この日は8N3B(坊勢ARISSスクールコンタクトの臨時局
http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/News2016/2016_news-6.htm#0607
JAMSAT−HPでは、2016/06/30投稿の記事で紹介)
でQRVし、SO−50、AO−73、FO−29で30QSO出来ました、
また、イベントに参加していた小学生の方に初めて衛星通信を体験して頂き
ました。

今回は、昨年(2015年)9月にV7マーシャル諸島からSATとEME運用
(JAMSAT Webで紹介、2015年12月に投稿)をされたJH3AZC
早苗さん、JH3QFL畑さんが参加されました。お二人は、今年も11月8日
からV6、ミクロネシアからの運用を計画されています。(2016/11/
08から13日まで)コールサインは、V6Hです。海外運用でSATをする際
はアンテナの制御がネックとなり、複数人での運用を余儀なくされる事が多い
のですが、今回、畑さんが軽量の自動追尾用装置を作成され、現物を持ってき
ていただけました。天体望遠鏡の赤道儀を利用した1軸制御の追尾装置です。
AOSの方向とMAX ELをセットするだけで追尾がOKとなるそうです。
追尾装置の詳細はペディションの詳細も含めて詳しく紹介して頂く予定ですの
でお楽しみに。まずはサテライト運用でV6Aをコールください、FO―29
をメインに運用予定です。V6とJAのウンンドウはそれほど長くありません
が、V7の時よりは時間に余裕があるかと思います。また、KH2グアムでの
乗り継ぎの際にも1日だけですが(11月6日)、KH2/JH3QFLでサテ
ライトに運用予定です。最近KH2からのサテライト運用はありませんでした
ので楽しみです。

後日JAMSAT HPに画像も含めて紹介させて頂きますのでお楽しみに。
de JH3BUM





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