P3D衛星の打上作業は、9月11日にドイツ、アメリカ、ベルギー、チェコ、フィンランドからそれぞれの打ち上げチームが到着すると同時に開始された。
AMSAT-DLサイトへのリンク
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Centre Spatial Guyanais (ギアナ宇宙センター)からアリアンロケットは打上げられる |
CSGの技術センター,Jupiterコントロールセンターと博物館 |
作業を行うS3棟のある打上げ区画はS1技術センターから15kmほど離れた所にある |
S3C棟の2階に AMSAT のオフィスがある |
AMSATのオフィスにてアリアンスペース社とCSG関係者との毎日開かれる会合に臨むPeter Gzow DB2OS (P3-D ミッションディレクタ) |
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危険区画で作業するすべての人は安全訓練をうける |
BAFから S3A 組立て棟のフィリングホール(燃料充填室)に到着した P3-D |
S3Aの外気遮断室に移された 衛星と SBS と支援機材 |
外気遮断室で輸送コンテナを開梱し SBS を取り出す |
開梱し、回転台に取り付けられた衛星を燃料充填室 HR2に運び込む |
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100.000 クラスの充填ホールのP3-D。 衛星の準備と機能検査、燃料充填作業はここで行われる。 |
YACEカメラを持つ IHU-2 (YAHU) のP3-Dへの組み込みと検査の準備をしている Chuck Green N0ADI |
Werner Haas, DJ5KQ を追悼する彫刻が施された赤外レーザー実験モジュール。残念な事にワーナーはP3-Dの打上げを見る事はありませんでしたが、我々の心に生き続けます。 |
P3-Dが打上げられるその時まで衛星と通信するのに使われるアンビリカルケーブルの準備をする Lou McFadin W5DID |
400Nエンジンの衛星へ取り付けの準備を終えた Dick Daniels W4PUJ |
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衛星の IHU に電源を投入し、ソフトウェアをロードした。 この時点から IHU は運転しつづける..永遠に... |
ヘリウムタンクを200barまで充填し燃料タンクにか加圧する、推進システムの漏れ検査 |
すべての受信機と送信機、センサー群、RUDAK, IHU-2, GPS, CEDEX, MONITOR, LASER, SCOPEなど実験系の機能試験が行われる |
高周波系試験と機能試験が一週間通して行われる |
RUDAKと高周波系のチームが試験を行う間、 Stacey Mills W4SMが P3-D をコマンドしてそれを支援する |
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すべての受信機と送信機の機能試験を行うFreddy de Guchteineire ON6UG, Mirek Kasal OK2AQK Michael Fletcher OH2AUE |
RUDAK, GPS, SCOPE, MONITOR, CEDEX, CAN-SmartNodes の機能試験を行う Bdale Garbee K0BG と Jim White WD0E |
YAHU と YACEカメラ の完璧な試験結果を喜ぶ Lyle Johnson WA7GXD |
防災室の Peter Gzow DB2OS. CSG は70cm の HT を内部の通信に使う事を許可してくれた |
クールーの技術センターの近くにあるFY5KEクラブ局に我々の70cmリピータを設置する Herman Gther |
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クールーのクラブ局, FY5KE のアンテナファーム |
我々の70cmリピータの八木アンテナ. このアンテナが打上げエリアとクールーの通信を改善してくれる |
打上げキャンペーンために用意された 70cm FM リピータ. デュプレックスフィルタはデンマークの PROCOM から,リピータコントローラはNHRCから寄付された. |
アリアン5ロケットの発射管制棟である CDL3 におけるミーティング. |
Horst Wagner, Peter Gzow, Konrad Mler, Herman Gther, Wilfried Gladisch, Jay Ramdas そして Lou McFadin が BAF 区画に入る許可を得た |
消防隊員とともに, BAFでの安全訓練の準備、
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緊急脱出シュートに飛び込む Peter DB2OS |
無事生還 !! |
アリアン5 V130の打上げを終えて BAF に戻った移動発射台 |
P3-Dは他の衛星とともにBAFのこの階層まで持ち上げられて、ロケットの最上部に搭載される |
機械的接合検査のために 開梱した SBS
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機械的接合検査のためにASAP5構造にSBSを載せ、その上に ACU アダプタを載せたところ
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