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[jamsat-bb:12180] RUDAK チーからのお願い@AMSAT-BB


JF6BCC 今石です。

  AO-40 RUDAK チームの 4X1KX Assi から AMSAT-BB に、RUDAK の新機能について
テストの依頼が上がっていましたので紹介します。原文は AMSAT-BB をご覧下さい。
以下は意訳です。

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From:    Assi Friedman
Subject: RUDAK testing - help please
Date:    2002/07/10 02:01:12

  AO-40 RUDAK チームはある DSP 試験ソフトを衛星にアップロードしました。この
試験ソフトは 2401.625MHz (±ドプラーシフト) でキャリアを発生させます。これ
は AO-40 のユーザーが ZRO タイプの試験によって、自身のS帯受信システムがど
れだけ良好かを判定できるようにすることを目的としています。
  この試験ソフトは RUDAK の最大出力でキャリアを発生させ、-30dB まで 3dB 単
位で出力を下げていきます。1回の繰り返しは 30 秒です。出力と時間との関係は
鋸刃状のグラフになり、この機能は MA=128 から MA=160 の間で実施されます。

  この試験プログラは新しく開発されたもので、デバッグが必要です。どなたか、
この信号を SSB モードで受信し WAV ファイルに録音していただけませんか?。受
信機の周波数を無変調キャリアに合わせ、少なくとも2分間連続して受信し録音し
て下さい。録音中は周波数やモードを変更せず、受信機による位相変調を混ぜない
ようにして下さい。
  この試験ソフトの動作が確認され次第、この運用時間を拡大した上で、時間を表
示するマーカー信号を加えて、ユーザーが自身の受信能力を判別し易くするつもり
です。

  受信に協力していただける方は、録音した WAV ファイルを ZIP 形式で圧縮して
4x1kx@iarc.org まで送付するようお願いいたします。

Assi 4x1kx/kk7kx
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  ZRO テストと言えば、AO-10/13 でもありましたが、衛星のダウンリンクにある
一定出力の信号を出した上で、一定の時間間隔ごとに、その出力を一定のステップ
で落としていくことで、落ちた信号がどこまで受信できるかを見れば、自身の受信
システムの能力が客観的に評価できる、と言うものですね。過去は、どこかのキー
局が基準信号をアップリンクしていたと思いますが、AO-40 では RUDAK の DSP シ
ステムを使って衛星から直接落とせるみたいですね。
  今朝の 9:36 現在で AO-40 は MA=75 ですから、次の MA=128〜 が最初の試験時
間になるかと思います。もっとも、その時間 (13:31〜) は JA からは AO-40 は見
えず、試験に参加できるのは、大西洋〜中東の地域のみです。次に JA に順番が回
ってくるのは明日 7/11(木) の朝 8:02 に西の空低くですね。更にその次の 7/12
(金) 3:11 には AO-40 は南天高くにやってきますが…、この時まで試験が続いて
いるかな? (^^;)。

  とりあえずお知らせまで。

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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC/KH2GR
mailto:jf6bcc@jarl.com  
http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/ 
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