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[jamsat-bb:11791] PCM-file REPLAY #2


え〜と、まず 『Cool Edit 2000』 プログラムは、次の web からダウンロード
できます。 バージョンは V1.1 だったような気がするのですが、後で調べても
確認できませんでした。何か別のソフトと勘違いしていたようです。

http://www.syntrillium.com/download/

さて、この web を開いて一番上の 『Cool Edit 2000, 8.25MB』 が目的のプロ
グラムです。他にも「Cool Edit Pro」などたくさんのプログラムが収容されて
いましたが、実験したのは『Cool Edit 2000, 8.25MB』です。他は未実験です。

解凍して最初に立ち上げると、ポップアップウィンドウが自動的に開いて、1番
〜8番の項目にチェックを入れるように促されます。お試し版 (Trial Version)
なので、チェックは二つしか入れられません。ここでは、1番と 3番にチェック
を入れました。続けて、この後に設定した手順を羅列します。


1.このポップアップウィンドウにおいて、次の二つにチェックを入れる。

  1. Save and External Clipboard Functionality [30 days left]
  3. Stretching, PCM Music Generation and DTMF [Telephone] Tone:

2.続けていくつか Temporayy Directory に関するポップアップウィンドウ
  が開くが、気にせず OK ボタンを押す。

3.Settings ウィンドウがポップアップしたら、Devices タブをクリック
  して、下部にある次の二ヶ所にチェックを入れる。

     Limit Playback to : (チェック)8-bit, (チェック)Mono

4.『Cool Edit 2000』の画面左上部の File をクリックして、録音済みの
  PCMファイルをここで指定する。

     File - open - ファイルの種類:PCM Raw Data(*.pcm, *.raw) - OK

5.続いてポップアップする Interpret Sample Format as ウィンドウに
  おいて、次の三つを設定する。

     Sample Rate : 8000
     Channels    : Mono
     Resolution  : 8-bit

6.さらに、Raw Data (no header) ウィンドウがポップアップするので、
  Data Format As  において、「8-bit Unsigned」を選択する。

7.『Cool Edit 2000』の画面左下部の再生ボタン(△)をクリックする。


以上で、WDECPSK に録音して自動作成されていた PCMファイル の音声を再生す
ることができます。この『Cool Edit 2000』プログラムは一見して強力ですね。
他にいろいろな目的に使えるようです。ヘルプを参照して、概要を見て下さい。
「Help - Tutorials - Overview of Cool Edit 2000」 をクリックしたところ、
作者の肉声でチュートリアルしてくれたのには、びっくりしました。

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Name: JE9PEL/1 脇田
Mail: ei7m-wkt@asahi-net.or.jp
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Date: May 24, 2002
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