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[jamsat-bb:10830] 電子ログソフトとQSObank
jamsat-bb購読者の皆さん、こんばんは。
Cc)QSObank-ML
池田/JI1OWPです。
さて、
CQ ham radio誌2月号に記事が掲載されていますが、JA3VAP/水島OMが
中心となって日本の電子QSLシステムであるQSObankの実験が行われています。
参考:
http://www.qsobank.net/
http://www.mars.sphere.ne.jp/sccmc/eAward/eCQ/
私はこのプロジェクトのスタート当初からQSObankメーリングリストを購読
しており、水島OMはじめ皆さんのご努力によって少しずつQSObankが使い
やすいものになってきていると感じます。
また、上記記事中、QSObankと最もよく連携したログソフトとしては、JG1MOU/
浜田OMが開発されたTurbo Hamlog/Winが紹介されています。
しかしながら、私が感じるのは衛星通信運用者としての利用の困難さです。
QSObankは電子QSLシステムですから交信の成立要素を照合して、合致すれば
QSLを発行することになります。一番の相違は衛星通信では、145M↑/435M↓と
言ったように、Uplink/Downlink両方の周波数を記述します。
しかし、Turbo Hamlogでは周波数記述欄が7桁しかないため、記述できません。
また、AO-40での交信のように、
A局 Uplink:435MHz/Downlink:2.4GHz
B局 Uplink:1200MHz/Downlink:24GHz
のように、送受信の組み合わせが全く一致しない場合もあることはご存知の
とおりです。
私自身はまだ「紙」ログ、「紙」QSLカード派ですが、将来的には電子ログ、
電子QSLも選択肢としてはアリだと思います。
そこで、まず、皆さんの電子ログ利用状況をご紹介いただけないでしょうか?
具体的にはどのようなソフトをお使いでしょうか?
周波数表記などはどのように工夫されているでしょうか?
QSObankシステム側も前向きに取り組んでくれると思います。
皆さんの情報をお待ちしています。
ではまた。
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