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[jamsat-bb:8660] 本日05/28のFMアナログ衛星ほか


JF6BCC 今石です。

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  20:17〜翌 9:22 に AO-40 のパス、昨日改造した 2880 の評価を行う。20:22
に S2-MB の信号を確認。AOS 直後は MA 3〜 でごく近いこともあり、信号強度
は十分強いが、QSB は深い。
  21:00 前後に、改造ユニットDと、LNA+ユニットB(ERA-3修理) を交互に
マキ 29 エレに接続して比較。信号が安定していないため定量的な評価が困難
だが、ユニットD単独で LNA 付きとほぼ同等の受信能力のように感じた。衛星
が遠地点付近になる翌朝に再度確認してみよう。

  21:43〜21:57 に UO-14 の西向け最大 50 度の北上パス。最近、返り信号が
時々妙に強力になる時がある。設備は変わっていないのだが…。JR6LDE,
JH5DAH, 7L4OSU, JA2NLT 局と交信、VR2YYW, 7N4AVW 局を受信。VR2YYW 局は
呼んだのだが応答得られず。後半になって JQ1*** 局が頻繁に連続した CQ を
かけ始める。他人に被せているあたり全く受信できていない様子。他に途中、
JS1GVI? 局を呼び出している声が聞こえたが、コールサインを確認できず。
21:52 に衛星は山影へ。

  22:48〜22:58 に ISS のぱす、パケットのディジピートに挑戦するがむなし
く敗退 (--;)。受信もなし。

  引き続き AO-40 からのビーコン信号の受信を実施。29 エレ&ユニットD単
独で結構よく受信できているが、MA=50 付近と ALAT=-15 近辺の姿勢の影響も
あってか QSB が深い。明日朝に期待。
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  JI5MFZ 吉田OMご推奨の改造を ERA-5 を使って行った、ドレーク 2880 コ
ンバータの改造ユニット "D" ですが、早速今夜の S2-MB 受信に使っています。
衛星からの信号が安定していないこともあって、まだはっきりと確認を取った
わけでは無いのですが、LNA + ERA-3 修理 2880 の組み合わせと比較しても、
耳で聞く限りでは全く劣りません。むしろ、IF 段の利得が少ないおかげで帯域
が静かなせいか、AO40RCV のスペアナ画像を見ている限り、LNA + ERA-3 修理
2880 で受信した場合より、S/N が良いのではないか?、と言う気がしています。
 ただ、今夜は衛星が比較的近くにあり、かつ信号が安定していない時間帯で
のテストとなりましたので、衛星が遠地点に行く明け方に、がんばって早起き
して再度確認してみようかと思います。

  AMSAT-bb で N8MH Mark が、パラボラの直径・深さ・周波数のデータから、利
得・ビーム幅・焦点距離を計算する cgi があると投稿していました。

http://www.gbonline.com/~multiplx/wireless/parabolic.main.cgi

  また彼からは、先日の「AO-40 モービルアンテナ」の話題に関連して、こん
な URL が紹介されていました。

http://www.users.wineasy.se/svengrahn/radioind/Ships/Ships.htm

  う〜む、さすがプロの移動局は違いますねぇ (^^;)。

  それと、Web ページの構成を一部変更しました。現時点では特に増えた情報
はありませんが、AO-40 関連の実験で記事にしていないものが溜まってきた関
係で、それに対応するためにメニューの構成をいじってあります。
  仕事があまり忙しくならないうちに、今年に入ってからの AO-40 関連の記
事をまとめたいと思います。

  あ、そっか。英訳もしなくちゃいけないのか… (--;)。

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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
jf6bcc@jarl.com or jf6bcc@jamsat.or.jp
<http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/> 
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