[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[jamsat-bb:6976] 本日01/06のFMアナログ衛星ほか


JF6BCC 今石です。

- - - - -
  昨夜 23:18 に AOS、0:00 頃に食から抜けた AO-10 ですが、ドレーク
2880 コンバータの調査が一段落した後で 0:15 からワッチを開始。ビー
コンがかなり強く聞こえた。0:20 にループテストに成功、5W での返り
信号が十分強いので 145.905 で SSB の CQ を 0:46 まで出したが、応
答は無かった。0:50 就寝。

  8:30 に起床、今日は休みだ。久しぶりに良く寝た気分。

  9:05〜9:19 の FO-29 は東向け最大 47 度のパス、気づくのが遅れて
9:07 にワッチ開始、ビーコンが強力に入る。9:08 にループテスト、返
り信号が強いので SSB で CQ をかける。JM1KVW 局と交信、9:14 までS
バンドコンバータ等についてラグチューをする。途中誰かのループテス
トを確認したが、交信終了後に CQ を出したが応答は無かった。9:16 に
衛星は山影へ。

  続いて 9:15〜9:29 の AO-27 に QRV。東向け最大 58 度の良好なパス
だ。9:19 に JA3NAS/1 局の信号を確認、交信。JH1VBQ, JL2LRA/1,7N4G?, 
JR2TER 局を受信。JM1KVW 局と交信、さきほどはどうも。9:20 過ぎに
VR2XMT 局が出てくる。呼ぼうとするがパスの後半はどうにも返り信号が
得られない。7M4DUI, JL1MJD, JM1XAA 局を受信。その後 LOS 近くまで
VR2XMT 局の CQ が聞こえていた。
  9:27 に UO-14 に QSY。9:27〜9:41 の東向け最大 28 度のパスだ。衛
星が 9:30 に山影から出て信号を確認、JL1MJD, JN1BPM, JM1XAA, JH2PRZ,
JR6LDE, JH1VBQ, JE6CYU 局を受信。JN1BPM、JR6LDE 局を呼ぶがなかな
か通らず苦しむ。おまけに変な妨害信号があり強くてかき消されてしま
う。正月の昼の UO-14 は楽だったのになあ…。LOS 近くになって JL2LRA,
JJ0CMH/1 局と交信成立、AOS 直後と LOS 直前にはいつも返り信号が強
力な数秒間があり、これに助けられた格好だ。すぐに信号は聞こえなく
なってしまった。

  以後、所用でデスクワークとなる。IC-229 を自作のアローラインにつ
なぎ 143.625 をつけて ISS の受信に備えたが、それ以外のリグは電源
を落として作文に専念だ。
  とは言え、9:57〜、11:36〜、13:12〜、14:47〜 と4回もあった ISS
のパスだが、143.625 のスケルチは一度も開かなかった。

  16:02〜16:16 に SO-35 の東向けパスがあったので、436.250 のデジタ
ルのダウンリンクを聞いてみる。間欠的なダウンリンクを確認。アマ無線
サービスをしばらく停止すると言うのは、このダウンリンクも止まるのだ
ろうか?。
  16:23〜16:31 に ISS のパス。143.625 をつけっ放しにしておいたが音
声入らず。

  さて、17:42〜17:54 には SO-35 の Voice のパスが予定されていたが、
145.825/436.250 をワッチしてみたところ、436.250 のデジタルのみが降
りていて 145.825 では信号を確認できなかった。画像実験に入ったよう
だ。当分の間、使える FM 衛星は UO-14 と AO-27 だけってことになる訳
だ。

  20:42〜20:55 の UO-14 は東向け最大 28 度のパス、AOS すぐにループ
テストをした時には良好だったのだが、その後、業務ばかりでなく嫌がら
せの送信が目立ち、アップリンクもなかなか通らなくなった。JH5DAH,
JM1XAA, JA7JSK, JA9VQK, JM7DRM, JA6AVT, JK7DEC, JO2OXL, JG8KGT,
JR3FLP 局を受信、うち JM1XAA, JG8KGT 局は呼んだのだが交信には至ら
なかった。
 しかし、今日はいい加減頭にきたのでコールを書こう。誰か徳島近郊の
方、JH5DAH 局に苦情を言ってくれないだろうか?。今日も、延々と CQ
と QRZ を出し続けて周波数を占有してくれた。呼んできた相手に応答し
ているのだから、耳が悪い訳では無いだろう。が、それなら何故、他の局
が出ている上からかぶせて CQ を出したり、自分の声が聞こえていないの
に CQ をしゃべり続けたりするのか?。この局のアップリンクは強く、自
分より弱い局を消してしまう。FM 衛星は同時に一人しか使えない。FO-29
などと違って CQ を出しつづける必要は無いのだ。FM と言うモードの特
性を理解していないのではないか?。
  CQ を出しつづける VR2XMT 局だって、CQ の間には間隔をあけるし、他
の局が呼び出しや交信に入れば待機する。が、JH5DAH 局はそんなことは
おかまいなしだ。これでは貧弱な設備でもできるという FM 衛星の利点を
損ない、初心者の入門を難しくするばかりで、非常に迷惑だ。
  これまでも散々と匿名て書いているのだから、JAMSAT-bb を読める環境
には無いのだろうし、となると電子メールで jh5dah@jarl.com などとや
ったところで届かないだろう。手元には昔の 1994 年の JARL 会員録しか
無いが、この住所は今でも有効なんだろうか?。だったら苦情の手紙を書
いて送るのが一番かも知れないな。よし、JAMSAT-bb で現住所を尋ねてみ
よう。

  22:01〜22:18 の FO-29 は東向け最大 64 度のパス、22:04 にビーコン
受信、22:05 にループテストOK、その後1回 CW で CQ を出し、すぐ
SSB にして CQ。時々バンドをサーチしたが他に信号を確認できず。と、
22:11 に VR2XMT 局から呼ばれ QSO。彼も他に交信する相手が居なかった
のかも知れないな。22:15 位から SSB では弱くなり CW に変えたが、LOS
1分前に返り信号が確認できなくなった。

  続けて 22:21〜22:35 の UO-14 は西向け最大 28 度のパス、西向けに
なるのでローテータの都合で、急いでアンテナを 180 度回しつつリグの
セットアップを変更。22:21 に VR2XMT 局の CQ を確認、呼ぶがなかなか
自分の声が返らない、と、聞きなれた「ハロ・ハロろの声、DU1EV 局だ。
VR2XMT - DU1EV 局間の交信を確認。その後 JR6LDE, JH2ESW 局が彼らと
交信、自分の声はなかなか通らないが、途中何回かうまくカケラが返って
くるチャンスがあり、何とか VR2XMT, DU1EV 局とも交信できた。他に
JR4XME, JK7DEC 局も受信、22:29 に衛星は山影に消え、ダウンリンクも
確認できなくなった。

  さて、今夜は 22:33〜0:04 に AO-10 のパスがある。AOS 〜22:51 あ
たりには日照があったらしいが失念していた。Calsat32 によれば 23:19
頃に食から抜けるらしい。145.810 近辺で待機することに。23:19:46 に
145.807 で弱いフラつきのあるキャリアを受信、23:20:26 に QRH のな
い強いキャリアになる。23:21:29 に 145.835 で 5W でループテスト、
強い!。ビーコンより S2 つは低いが十分過ぎる強度だ。
  145.905 に移るが、23:22:21 のループテストで返り信号が濁っていた。
電圧が不安定らしい。時々 VVV と叩いてみる。23:22:43 には返り信号
が濁らなくなった。CW Wで数回 CQ、その後 23:23〜23:37 に SSB で CQ、
23:37〜 は CW で CQ を出したが、残念ながら応答なし。途中に誰かの
ループテストの信号を一度聞いたのみ。23:52 に QRT。
  AO-10 への QRV に忙しく、23:47〜0:01 の FO-29 へは QRV しなかっ
た。
- - - - -

  今日はいい加減頭にきました。今まで某局だD局だと匿名にしていた
JH5DAH 局、何でああも傍若無人な運用をするのでしょうか?。UO-14 に
あれだけ強力なアップリンクを送っているのですから、それなりのアン
テナを使っているでしょうし、かなり弱い局の応答にも反応して交信を
していますから、耳だって悪くないはずなのに、まるで自分を呼ぶ局以
外が存在しないか、CQ と QRZ の連発、他人の信号の上から自分の信号
を出したり、自分の信号が他人に消されているにも関わらず声を出し続
けていたりなど、ちょっと信じられない運用を続けています。
  こちらから注意したくても、私の信号は彼の信号にかき消されてしま
うんですよね。10W で 6ele、しかも水平偏波固定では、UO-14 へのアッ
プリンクは不充分です。が、彼に注意するためだけに、移動運用設備を
使って寒空の下 QRV する気にはとてもなれませんし、なったとしても
セットアップが終わるまでに衛星は沈んでしまいます。

  彼のような運用が横行したのでは、誰もがパワー・アンテナ競争に走
り、FM 衛星の「手軽さ」は無くなってしまいます。せっかくCQ誌に記
事が掲載され、初めて QRV される方が増えたと言うのに、このままでは
全く交信できないから、と辞めていく方が出てしまうのではないか、と
不安です。
  FM 衛星は同時に一人の局しか使えないのだから、延々と周波数を占
有するような行為は問題です。何とかして彼に、このような行為をやめ
てもらうようにできないものでしょうか?。

  さて、嫌な話はここまで。G3RUH 400bps BPSK デモジのパーツを手配
中だが、CQ誌のサトーパーツの広告になかった一部の部品について、
トラ技に広告が出ている「RSコンポーネンツ」と言う部品店に、1/4
(木)夜間に Web で発注したところ、1/5(金)午前に発送、今日の午前に
到着となりました。これは速い!。このお店、お値段はちょっと高めで
すが、CD-ROM 版カタログ等を無料でくれるし、請求書払いもOK(も
ちろん法人扱いですけど…)なので、急いでいる時には重宝しますね。
 サトーと池田電子に注文した分が全て揃えば、13 セット分のパーツ
がOKになります。最初に JAMSAT-bb で募集の文言を書いてから約2
ヶ月…時間がかかりました Hi。

 と、ドレーク 2880 の追試をする時間がありませんでしたね。明日の
昼は外出予定なので、また夜にでも…。

- -
Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
  jf6bcc@jarl.com
  http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/
- -
この電子メールは100%再生電子を使用しております。:-)