P3Dアップデート
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JAMSAT 日本アマチュア衛星通信協会

Phase-3D衛星 : クールーに出発、宇宙に一歩近づく

AMSAT Phase 3D Lab
2000年1月17日 Mail from Lou McFadin W5DID



今日、P3Dは宇宙への次の一歩に旅立ちました。米国東部標準時 午前 11:00 に、コンテナに収められたP3D衛星、そして工具や試験機器を詰め込んだ衛星取り付け用構造体SBSのコンテナを積んだトラックがAMSAT Phase 3D Labを出発しました。
これらは1月20日に打ち上げ基地のある南米ギアナのクールーに到着します。

Photo also by Lou McFadin

Louis W. McFadin
AMSAT P3D integration manager
and
P3D Laboratory manager


Phase-3D衛星、Kourouの射場へ出発

Phase-3D衛星がKourouの射場へ出発したと、AMSAT P3D
インテグレーション・マネジャーのLou McFadin/W5DIDから
発表がありました。

昨年の10月にArianespace社との打上げ契約を交わした後、
Phase-3D衛星はOrlandoのP3D-Labにて最終調整・試験に
臨んでいました。12月21日付けのAmsat News Serviceでは、
射場であるKourouへの輸出手続きの書類準備に追われて
いると報じられていましたが、本日、また宇宙への旅立ちへ
一歩前進しました。

Phase-3D衛星は、ロケット取り付け構造体であるSBS、冶具類
および試験機器とともにKourouへ向かい、1月20日には現地に
到着する予定です。

今後の打上げ情報に注目してください。

打ち上げ予定と予定される搭載衛星 ArianeSpace

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SCOPE Project Team
de JAMSAT SCOPEチーム


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