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[jamsat-news:568] SATINF#042 18Jun97
衛星情報 SATINF#042 18Jun97 BID:$SATINF.170
●AO-10
意外に強い信号が帰ってきましたが交信している局は見あたりませんでした。
●RSシリーズ
RS-10はまだ回復していません。
RS-12は正常動作しています。
RS-15は夜間しかワッチできずビーコンは出ているのを確認していますが、
トラポンの動作を確認していません。しかしANSやSPNを読む限り何れも正常
動作中のようです。
RS-16は依然として435でビーコンのみ送信中。
●MIR
145.200/145.800(UP/DOWN)の周波数が、欧米のリピーター周波数、パケット
に使われていることの為ユーザーからの不平・不満が多いことを考慮し、
MIREXグループはITUの衛星用バンドとして受け入れられていること、MIRへの
地上のからの干渉が少ない事、MIRの業務用活動による感度低下理由に より
145.895のSimplexで音声もPBBSも行う事になりました。
15Jun97より当分の間この周波数に設定されますが、ユー ザーの情報により
再考もありうるようです。
この周波数に関する報告は
E-mail:doc@volcano.net
PACKET:n6co@N0ARY.#NOCAL.CA.USA.NOAM
Postal:N6CO POB1501 PINE GROVE CA 95665
●FOシリーズ
FO-20はJAモードで正常動作中。
FO-29はJDモードで正常運転されていました。
今後のスケジュールは
20Jun97 09:41Z JD 9600 bps
27JuN97 00:11Z JA
と発表されています。
●AO-27
日中はトラポンがONになっています。
●AO-16
正常動作中
●DO-17
145MHzのビーコンが消えたままです。
●WO-18
依然としてソフトのリロード中と思われます。
●LU-19
正常動作中
●UO-22
正常動作中
●KOシリーズ
KO-23、KO-25共に正常動作中。
●IO-26
ビーコンが聞こえませんでした。。
参考文献
ANS、SpaceNews、インターネットでの配信
文責 JR8XPV/丹呉 壽男
JR8XPV@JAMSAT.OR.JP