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[jamsat-bb:13478] Re:XI-�検,�QSBを考える。


藤田さん、中村さん@東大チーム、堀越さん、

JH4DHX/3@大谷です。

皆さん、お忙しいなか、色々と詳しい情報をいただき有難うございます。


> XI-IV FMパケット 437.490MHzの小刻みQSBは、円偏波型 アンテナを
>使用し左・右を切替えましたが、軽減されません。
>大谷さんの・・・
>「衛星の偏波面が かなり早いスピードで変化しているような気がします」
>との見方に、私も同感です。

その後もXI-IVからのパケット受信を試みていますが、どうも巧くいきません。
受信機のSメータの触れ具合からすると、送信〜受信の相対関係において、
かなり大きな変動があるように思えてなりません。

しかし、東大管制局からのコメントによれば、そうでもなさそうですね・・。

>まず,現在の衛星の状況ですが,これまでのダウンリンクデータ(主に
>各面の太陽電池発生電流)から姿勢を解析いたしますと,どうやらほぼ
>ぴったり20秒の周期を保ちながら,X軸周りに回転しているようです.

送信側が直線偏波であり、受信側において直線・円偏波型のアンテナを
使用してもQSBの軽減がないということを考えると、衛星の回転面(X軸)
とは正対することない位置関係で、受信しているのではないでしょうか。
それから、どうも20秒よりもっと短い周期で回転しているように思える
のですが如何でしょうか?また、こうしたことが無いとすると電離層通
過時に顕著な偏波面の変動が生じていること等が想像されますが、ほぼ
同じ軌道を通過しているCUTE-Iからの信号には、さほどの変動がみられ
ないことからすると、これも否定的です。

>2003/7/14 18:44(JST)からのパスの、CWビーコンを耳で聴いた感じでは、
>音調はきれいですが、振幅にFMパケット同様の小刻みQSBを感じました。

CWビーコンも、こちらでは、かなりの符号抜けが生じる結果となっています。
これは、非常に早いQSBが生じ、符号自体が化けて受信されているということ
と理解しています。その一方で、これまでCUTE-Iからのパケット信号を受信
していて分かったことは、ダウンリンクに非常にゆっくりとしたQSBがあって、
途中でデコードができなくなりますが、その周期がほぼ20〜30秒程度のもの
であるということです。それらからすると、確かにXI-IVが20秒程度の周期に
より回転しているということも合点が行きます。 HW?

どういうメカニズムでQSBが発生しているのか非常に興味があるところです。


           JH4DHX/3 大谷  July 16  '03


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