[jamsat-bb:9705] 近況報告(RUDAK、その他）

["Masaji Tamagawa" <wt1m-tmgw@asahi-net.or.jp>]

JH1AOY 玉川です。

AO-40　RUDAK
新しいスケジュールでのRUDAK信号受信報告
2000年09月21日　AO-40　MA=70-MA=87　RUDAK
受信周波数　2401．850MHz
MODE　G3RUH　９６００bps
信号強度　S５-６
使用ソフト　Wisp
Broadcast　Callsign　=RUDAKB-11
BBSC　allsign　=　RUDAKB-12
NUP　Callsign　=　RUDAKB-1

Wisp　Kisslog　=>　Kiss2Asc.exe　をかけたファイルから抜粋
fm RUDAKB-1 to LSTAT ctl UI pid F0
A: 0x426B, P:0x14A1, o:0 l:27798 f:28208 d:0 st:5 e:b1
fm RUDAKB-11 to PBLIST ctl UI pid F0
PB: Empty.
fm RUDAKB-12 to BBSTAT ctl UI pid F0
Open ABCD:
fm RUDAKB-11 to STATUS ctl UI pid F0
B: 1341
fm RUDAKB-1 to IHUTX-1 ctl UI pid F0
TX STATUS: V:0 U:0 S1:0 S2:1 Ku:0 X:0

JA１OGZ　金子さんRUDAK情報ありがとう御座いました。

現在の私のAO-40用設備
RIG　IC-970(144、430、1200、2400MHz）　FT-726(144、430MHz）
Preamp(LNA)　エリート無線　ERB-2400GBXH
S　Converter　ドレーク　2880
アンテナ　自作2m直径　Dish、　
フィード　3バンド（430MHz、1200MHz、2400MHz）へリカル　2.5ターン or 3ターン
アンテナゲイン（おおよそ)
2400MHz　30dBi
1200MHz　25dBi
430MHz    16dBi
S受信能力　Sun　Noise　4dBプラスアルファー、 おおよそのG/T=1.5(測定なれしていません)
当初1200MHz送信時のSへの感度抑圧に悩みましたがコンバーターをAO-13時代のものからドレークに変更したら
問題なくなりドレークコンバーターのバンドパスフィルターの効果が効いているようです。
送受信アンテナ超接近状態でも1200MHz、430MHz送信時のS受信への影響はまったくありません。
衛星スクウィントアングルのよいときは1200MHzは1W以下の給電点電力でFBな帰り信号が得られています。

９月２４日
LNA ＆Converterを直下へ移動完了したので今日は１２００MHzパワーモジュール(M577762) をDrak Converter
ケースに組み込みFeedの近くへ設置しました。アイドリングでもケースが温かくなりますがCW Full Drive連続
では触れないほど熱くなります。SSBではアイドリング＋程度の熱さですので風任せの自然空冷でOKでしょう。
２０数メータもあまり太くない電源ケーブルを引き回すとパワーモジュール３A程度でも電圧ドロップがかなり
出てきてます。次回電源ケーブルを太いものに変更するかモジュールの近くに電源を設置するかの改善予定。L
Uplinkの帰り信号ににごりがあったりドップラーの大きさであまりメリットはないのですが使えるモードですの
でやっています。

方位仰角によっては庭の立ち木の枝がそよそよ動き、まるでQSB、しばらくこの立ち木の影響に気がつきません
でした。南方向のケヤキの枝葉は落としましたが杉の木とヒノキそれにもう一本のケヤキが東南から南にありア
ンテナ位置を変更するかアンテナ地上高をあげるか運用制限するか思案中です。

SSTVでW８ZCFと画像交換しました。

以上近況報告まで
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JH1AOY
玉川正次
千葉県君津市16
jh1aoy@jamsat.or.jp
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予定が変わりました。9月25日以降、一時的に運用が中断することがあります。
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