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[jamsat-bb:9304] 本日08/17のFMアナログ衛星ほか


JF6BCC 今石です。

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  17:32〜 に AO-40 の MA=4 からのパス。帰宅が 20:35 となり、何とか 20:45
からテレメトリ受信を実施。既に MA=48、S2 のダウンリンクではあちこちで
QSO が聞こえる。が、今日は仕事で疲れていて QRV する気になれない (--;)。
  MA>90 で SQA がほぼゼロとなる 23:20 あたりから QRV を開始、JA1RNJ 局
と SSB で QSO。自分のアップリンクに変な QSB を感じる。クロス八木の動作
がおかしくなっているのかも知れない。点検しなくては…。
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  皆さんには周知の事実かも知れません (^^;) が、AMSAT-BB 上で VK2KGM が
オーストラリアでのマイクロ波関連キットメーカを紹介していました。
  オーストラリアのハム人口からして、こういうメーカーが存在すると言うの
はある意味驚きですが、電子機器類の輸入関税率が高いようで、なかなか輸入
ができない=だったら国内で作ってしまおう、と言う事情があるのかも、と思
っています。

http://homepages.picknowl.com.au/vk5eme/minikits/index.html

  それはさておき、その中には結構魅力的なものが多いのです。

  EME72 KIT   A$155.00  2m → 1.2GHz 20mW トランスバータキット
  EME94 KIT   A$ 78.60  2400→2m (430) 受信コンバータキット
  N1BWT KIT2  A$   ---  2m→ 5668MHz 送信コンバータキット

  …などなど。最近の外国為替相場は A$1.00 = \63.27 ですから、EME94 KIT
などは5千円程度ってことになります。米ドル立てのアメリカのキットに比べ
るとお値打ち感がありますよね。送金はカードがダメなので、郵便局で作れる
豪ドル立ての国際送金為替が便利そうです。

  個人的には、439→1269MHz のアップバータを作るために 830MHz の LO が欲
しいので、ここのラインナップにある EME65 KIT2 (400〜540MHz +10dBm LO)
を使って、出力に2逓倍回路(どうしようかな)をつけて実現すると言うのも
手かな、と思っているところです。ただ、そうなると LO 周波数が 415MHz と
結構 439MHz に近いところに来てしまうので、スプリアス除去が心配、やはり
276.7MHz x3 の方がいいのかな、なんてことを悩んでいます。
  あと、1.2GHz 10W ハイブリッドパワーモジュール M57762 用の基板と部品の
キット M57762 KIT が A$25.00、PCB のみ A$16.50 でした。送信専用トランス
バータの自作用に M57762 をヤフオクで1個入手済みなので、これで終段増幅
は何とかなります。MIX と BPF は既に手持ちがあるので、後は MIX 出力を 200mW
あたりまで上げるアンプが必要ですが…。

  それと、AMSAT-DL の Web ページに、テレメトリ表示ソフト P3T の最新版
ver 1.5b の公開のお知らせが掲載されていました。

http://www.cstone.net/~w4sm2/software2/P3t_AP.zip

  明日 8/18(土) は午後に AO-40 のチャンスがありますが、仕事で出勤にな
る予定です。何とか早めに帰宅したいとは思いますが、どうなることやら…。

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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
jf6bcc@jarl.com or jf6bcc@jamsat.or.jp
<http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/> 
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