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[jamsat-bb:8286] 本日05/04のFMアナログ衛星ほか


JF6BCC 今石です。

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  昨夜から引き続き AO-40 の受信に挑戦。0:40、MA=125.0、61,855km、ほぼ遠地
点に来た(自転の関係で距離は近づいている)。29 エレループ + 標準改造 2880
(ユニットC)で QSB を伴ってはいるが S2〜3、45cmDish + ERA-3 修理 2880
(ユニットB)でもノイズレベルすれすれで 2401.323MHz の S2-MB が聞こえて
くる。さすがに AO40RCV のデコードはかからないが…。
  5:59、MA=196.9、46,400km。S3〜4 でそこそこ入感するが、なかなか CRCC OK
にならない。衛星の高度が高いため、地球の自転によって衛星がどんどんと西の
空に遷移していき、1時間もするとビームが合わなくなってしまう。周波数はソ
フトで何とかなっても、方位は遠隔自動制御のできないうちの仮設台では対応が
できない。寝ながら受信できれば最高なんだが…。
  7:30、MA=217.3、36,300km。信号はS4程度にまて上がったのだが、CRCC OK
が出ない。7:39 に Dish で 2401.766 付近に信号を確認、SSB で聞いても FM
で聞いても雑音にしか聞こえないが、たぶんこれが RUDAK の 9600bps の信号だ
ろう。
  その後、建物の影に隠れつつも 8:45 (MA=234.4) まで受信を継続したが、テ
レメトリデータの受信状況はかんばしくなく、トータル 302 ブロックのうち CRCC
OK は 38、わずか1割強のOK率だった。なぜだろう…。AO-40 の LOS の 10:06
までまだ時間があったが、所用で外出しなくてはならず、これで断念。

  外出から帰宅したのは 23:00。あ〜、くたびれた…。
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  深夜、長時間の AO-40 の受信ってのは疲れますね。しかも連日ともなれば…。
仕事が休みだからいいようなものの、睡眠不足で体が持ちません (^^;)。

  で、今朝の AO-40、皆さんのところではずいぶんと良好に受信できたとの投稿
が上がってますが、うちではむしろいつもより悪い結果となりました。化けてい
るのも A や E ブロックが多く、CRCC エラーになる D ブロックがあった訳でも
ありませんし…。RUDAK の同時運用で信号が振れてるのか?とも思ったのですが、
皆さんのところのレポートを見る限りでは、そうでもないんですよね。
 ただ、外出予定のため早めに切り上げたせいで、MA=235 より後は受信できて
いません。そのあたりを継続していれば、もっと良かったのかも知れませんね。

  また、RUDAK の信号と思われるものも確認しました。2401.766 付近で、ドプ
ラーシフトが +19KHz あたりの時でしたので、2401.750 の送信と言うことにな
るんじゃないかと思います。デコードのための設備が整っていなかったこともあ
って、信号らしいものがあることしかわかりませんでしたが、強度は S2-MB と
と同程度ありましたね。

  さて、土曜から10周期ほど、AO-40 のトラポンが ON になるとか。初日は
日本には Window がないようですが、北米と日本が同時に見えるようなチャン
スがあれば、私も試してみたいですね。もっとも 1.2GHz 帯の準備がまだなの
で、435MHz で上げざるを得ないところがつらいですが… (^^;)。

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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
jf6bcc@jarl.com or jf6bcc@jamsat.or.jp
<http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/> 
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