[jamsat-bb:7781] ＪＡ６ＤＲＥです。

[yamada@ja6dre.com]

ＪＡ６ＤＲＥです。

今石さんからは面倒では？と言われたのですが…ＣＰＵと接続しないで半自動制
御できる？ローター追尾回路をＡＬＬデジタル７４ＬＳｘｘ程度で行う方式を動
作確認のために仕事先のプログラムＩＣに書き込みました？
確認したのは仕事用大規模デジタルＩＣ回路デバイスで、こいつは数万円／１個
かかりますが（トマホークに使ってあるＩＣ）市販の７４ＬＳあたりを使えば１
個７４８５は＠￥７０ーです。
他は単なるＢＵＳラッチＩＣで＠￥１５０−位でしょう。
最大コストのＡＤＣは秋月のＫＩＴが￥２，３００−／個でありましたので、こ
れを使える事を今日確認しました。

●要点はＣＡＬＳＡＴ３２でもＷＩＮｏｒｂｉｔでも計算され「表示されている
ＡＺＭ＋ＥＬＶの数値」をパネルＢＣＤ−ＳＷを使って「置数」します。
すると、このＢＣＤコードに一致させる形でそのコード値比較を７４８５と言う
＠￥７０−のＩＣｘ３桁ｘ２系統で調べてローターをどちらかに回して、置数と
一致すれば止まります。
秋月のＫＩＴは１９９９表示のものなので３６０＝３．６０Ｖ／度までの１度単
位の制御になります。（ＥＬＶは０．９０Ｖ／度）

現実には低軌道衛星の制御ではＹＡＧＩの半値角は大きいですから、相手がきこ
えにくくなる角度になってから「オットット」とパネルの置数を数度だけ動かせ
ば、後は自動的にその値まで駆動して止まります。従って待っている必要だけ無
くなる方法です。

電圧や色々制限はありますが、表示された「数値を値数」するだけですから最小
の「目から指」への人間インターフェースです。
詳しくは、後日、ＨＰに掲示します。
一寸、担当しているＩＣ工場の機器でトラブルが多発してましてＨＰ記述の時間
がありません。申し訳ありません。ＨｉＨｉ





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