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[jamsat-bb:7646] 本日02/27のFMアナログ衛星ほか


JF6BCC 今石です。

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  21:30〜21:45 の UO-14 は最大 83 度のパス。アンテナを AOS 方向に向けて
待機。AOS と同時にタガログの強烈な信号、オバチャンの笑い声。電話のよう
に聞こえる。ループテストがなかなか通らない。JR0GAS, JJ3HEY, JO2OXL 局と
交信、JK7DEC, JA8QGF, JH1QKG 局を受信。
  パスの中ごろに UA0LOQ, UA0LMC 局が QRV、呼ぼうとしたが妨害がきつく、
返り信号もうまく返らず、そうこうしているうちに衛星は山影へ。

  21:54〜22:14 の FO-29 は最大 88 度のパス。81:58 にビーコンを確認、22:01
にループテストに成功。しかしすぐに仰角が上がってしまい受信困難に。パス
の後半、JA3HO, JH1CXZ 局と交信、7M4DUI, JA2FYO 局を受信。

  22:17〜 の AO-10 に久しぶりに挑戦。22:20 に 145.810 のビーコン信号ら
しいものを確認、22:21 にループテスト成功。周期が2分くらいの QSB があり
QRH もキツいが、ピークで S9 振るほど強力に入る・9V1XE, JA2FYO 局と交信、
信号が得られるのは 40〜60 秒程度なので、手早く交信する必要がある。22:50
までワッチした後 QRT。
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  AO-10 に久しぶりに QRV しました。QRH は相変わらずですが、信号強度が
ピークになる付近の 20〜30 秒間は、周波数が比較的安定してます。QSB の
周期はだいたい 120〜130 秒くらいのようです。また、ピークに達する 5〜10
秒前に、ノイズフロアが急に上がる現象も確認できました。一体何なのか興
味がありますね。
 丁度、往復の通勤電車で読んでいる Satellite Handbook が AO-10 のペー
ジで、衛星の状態を色々とイメージしながら QRV してました (^^;)。

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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
jf6bcc@jarl.com or jf6bcc@jamsat.or.jp
<http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/> 
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