[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[jamsat-bb:7376] AO-40 S2-MB 受信レポート
JF6BCC 今石です。
1/29(月)早朝の AO-40 からの S2-MB 受信に挑戦してみました。
目覚まし時計は 3:00 にかけたのですが、目が覚めたのが 3:25、あわ
てて準備を開始しました。パソコンは CD-R 焼きで起動したままだった
のですが、途中で失敗したらしくハングしていて (^^;)、再起動するの
に時間を要しました。
設備は、マキの 29 エレループ+2880改(C)+5V-FV 7m+IC-821、比較
用に自作の 20 ターンヘリカル+2880改(B)+5C-2V 7m+FT-817 です。
JST 29lp 20hx MA Rng(km)
3:23 - - 3.7 6,930 AOS
3:29 8 6 5.3 7,700 受信開始
3:34 8 5 6.3 8,640 パソコン起動
3:38 7 3 7.2 9,580 IZ8BLYデコード良好
3:49 8 5 9.9 12,510 29loop で 2880を交換しつつテスト
3:54 6 6 10.9 13,600
4:00 7 3 12.2 15,000
4:06 7 2 13.7 16,600
4:12 5 1-2 15.0 17,900 IZ8BLYデコードかかりにくい
4:19 5 0-1 16.4 19,400
4:30 5 - 19.1 21,900 20ターンでは受信できず、デコード困難
4:42 3 - 21.7 24,200 デコード不能
4:55 1-2 - 24.6 26,500 フラフラ
この投稿をしている 5:00 時点で、まだ聞こえています。さすがに 29
エレループは性能がいいですね。これでプリアンプが付けばかなりいい線
行くのではないか、と言う気がします。
20 ターンヘリカルの受信能力の低さにはビックリです。もっとも、私
の作り方がダメなだけかも知れませんが… (--;)。QSB も 20 ターンの方
が強く出ていて、RHCP の長所が出ているのか出ていないのか、よくわか
らない状況です。
3:34〜3:47 に UO-11 のパスがあり、2401.500 のビーコン受信の良い
チャンスだったのですが、AO-40 に専念していたため逃しました。
途中、手持ちの 2880 3ユニットの性能比較のため、3:40〜48 の間、
29ele ループに、3ユニットを交換しながら装着し、IC-821 でビーコン
信号の強度を比べてみました。
ユニットA (FHX14LP 修理品) : ユニットCより S2〜3 低い
ユニットB (FHX35LG 修理品) : ユニットCとほぼ同等
ユニットC (オリジナルFET)
※3つとも IF 22pF 追加/BPF 延長/入力 1/4 シャント改造を行
っています。
ユニットBがほぼオリジナルと同等の(若干弱い気もしたが…) 感度
があることがわかって一安心です。今後は、29 エレループ+Cを標準に
試験アンテナ+Bでのテストを行おうと思います。
ユニットCの性能不足は、交換した FET の品種によるものとは限らず、
入力マッチングコイルの製作失敗などが影響しているのかも知れません。
いずれにしても、2.4GHz の SG 化をするのはユニットAが良さそうです
(^^;)。
- -
Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
jf6bcc@jarl.com
http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/
- -
この電子メールは100%再生電子を使用しております。:-)