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[jamsat-bb:7275] Re: 21日 AO−40 S2ビーコン


JF6BCC 今石です。

At 2001/01/22 21:07:55 Akira Kaneko wrote:
> 今石さん、以下まったくそのとおりです。

  ありがとうございます。

  で、まずは試しにと、修理品ユニットA(FET を FHX14LP に変えたが感度不
足)でやってみました。IF 部のコイルの両端への 22pF の追加は、手持ちのセ
ラミックコンデンサで、22pF の在庫が無かったので 15pF と 7pF のパラで計
4個を取りつけました(さすがに部品で溢れてます ^^;)。
 BPF の改造は、そのセラミックコンデンサの切り落とした足を 3mm 長で3本
に切り出し、それぞれを BPF のホット側(スルーホールでアースに落ちている
のと反対側)にハンダ付けして 2mm ほど延長しました。できあがりは3本とも
長さが揃ったような形になりますね。

 改造後に組み直し、20 ターンヘリカルに装着して、比較用に使っているユニ
ットC + 10ele の取りつけ台の脇にセットし、簡易SGの反対側にビームを向
けました。で、その状態で簡易SGから 2401.44MHz (50.03x48) を出して受信
させてみたところ、改造前に比べて IC-821 のSメータにして2〜3つほど、
信号が強くなり、ユニットCと同じ位に感度が回復したように見えます。あれ、
修理のつもりじゃなかったのに… ('o')。
  ユニットAは入力コイルにも手を加えているのですが、少し浮き気味だった
コイルを基板に並行に抑えつけて、ハンダ付けをし直す補正も行いましたので、
あるいはそれで感度が回復したのかも知れません。

  手持ちの 15pF と 7pF はまだ数個あるので、ユニットB(FHX35LG で修理し
たもの)の改造にも手をつけようかとは思ったのですが、さすがに、狭い IF
回路にセラミックコンデンサの頭が4個も集中するのは、見た目が良くありま
せん。次の AO-40 のチャンスもまだ先だし、明日以降、22pF のセラミックコ
ンデンサを調達してから、再度実施しようと思います。うまくいくようなら、
現在「比較用」に使っているユニットCにも実施しようと思います。

  こうなると、MGA86576 への回路変更もやってみたいですね。もっとも、サト
ーの広告には無いようなので、トラ技あたりの広告で探して見ようかと思って
います。

では。
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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
  jf6bcc@jarl.com
  http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/
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