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[jamsat-bb:7051] SASE到着分送りました。


●JA6DREです。
本日到着分のアルミット無償提供SASE要求は12局分只今投函しました。

アルミットは3m程度同封してあります。
御活用ください。
御返送に際しましては御挨拶レターを入れると25gを超えてしまいましたので…現
物だけしか同封していません。
何もレターは入れてありませんので、あしからず御了解ください。

●あと、8局分ほど在庫があります。
当然メールにて御申し出がありました分は別に確保してあります。ご安心下さい。

■アルミハンダ処理では、直接行う前にアルミ先端に対して100Wクラスの半田ご
てにて「まずハンダメッキ処理」をかけるのがテクニックです。
この時は結構長い時間加熱しないとポロポロとハンダがのりませんから、十分加熱す
るには本番接続する前にアルミットでメッキ処理してください。
特に含まれているフラックスが効果的に作用しますから、半田ごてに溶かしておいて
アルミに当てたりしても、うまくありません。

アルミの鏝台に少量だけ先にアルミットハンダを溶かしておいて、この中にアルミエ
レメントの先端を挿入しながらハンダのフラックスを溶かしながら追加していきます
とエレメント材が、ある温度に達するとエレメントにハンダメッキがかかります。
かなり高温で「ある温度になると急に」メッキがかかるのがアルミハンダの特徴で
しょう。
当然ながら、そのまま加熱していくと今度はアルミハンダ台側もハンダが広がって行
くのが判ります。
(業務用語では…濡れる…と言いますが)
ハンダ台側は放熱されますから、かなりなW数の鏝でないと、そこまでは行きませ
ん。
普通のハンダは300度位ですが、アルミハンダは少し高く350度から370度で
すので、100W以下の半田鏝では熱量が不足しますし、接続したい接栓に機械的に
取り付けて普通のハンダ付けと同様にしようとしても、うまくいきません。
また、テフロン接栓で無いとスチロール製は簡単に溶けてしまいます。

ですから、アルミエレメント先端をアルミットでハンダメッキ処理しておいて、それ
から端子に機械接続し、ここからは普通のハンダでも実はアルミットメッキ後は簡単
に接合されます。
そのような特徴があります。
お試しください。



■せっかく、昨夜は朝まで日常のソフト書き込みとコンパイル(古いソフトとワーク
ステーションなので…コンパイルが20分程度々必要で…)仕事の合間にBSデッ
シュの図面も簡単に書いたのに、先ほど鉄工所に持ち込んだが加工を断られた!ガー
ン!どうしよう?

放物面の合わせこみなんて、やったことが無い?
数個の金具なんて作れない?フェンスの溶接なら出来ますが…?
2軒目は、精密加工になりますから数万円は頂きます?
3軒目はIC工場向けの精密加工工場で無いと無理ですね〜?トホホホ…

しょうがない。DIYでアルミ板買ってきてU字型の金具を作るか?しかし加工工具
が、ここには無いぞ!
アー、それだったらマキ電機の120cmφを買ったが安く上がるか?

BS背面に平板をまず付けて足場用の自在金具でデッシュの傾斜をなんとかできね〜
もんかしら?
ア〜、又振り出しに戻る!散々振り出しに戻るは正月にやらされたぞ…