Phase 3D アップデート
JAMSAT

JAMSAT 日本アマチュア衛星通信協会


オーランドで行われたRUDAKのテストにおけるSCOPEによる画像



RUDAKを経由して得た初めての SCOPE 800x600 イメージ

これらの画像は、1999年3月14日に、フロリダ州オーランドのPhase 3D ラボで撮影されました。 衛星の上面のカメラのレンズの前には鏡が立てかけてあり、天井以外を 視野にいれることができました。露光時間は4秒、SCOPE Bカメラによる 撮影です。
画像4に写っているのは、Chuck Green N0ADI(左)とJohn Conner WD0FHG(右) です。画像5にはBdale Garbee N3EUA(左)とJohn Conner WD0FHG(右)が 写っています。
画像が傾いてしまっていたり、多少不自然なのは、真上を向いたカメラで 水平方向を撮影するのに使った安物の鏡と、隣接する多数の反射面による と思われます。
まず、BMPフォーマットのクイックピクチャーを見てください。これらは RUDAKからダウンロードしたそのままです:

これらがR,G,Bそれぞれのイメージバッファーから取り出した生データファイルです:

  • rpic0005
  • gpic0005
  • bpic0005
  • pic5raw.zip (rpic0005 + gpic0005 + bpic0005) それぞれの生ファイルは、netpbmツールのrawtopgmに通すことで、ポータブルな グレイマップを生成します。このファイルは生ファイルにヘッダーを加えた だけのものです。3つのグレイマップを合成してカラーのイメージを作るには、 netpbmツールのrgb3toppmを使い、.ppmファイルを生成しました:

    これらのファイルを GIMP に読み込ませて、回転あるいは反転させ(どっち だったか思い出せません)、100%品位のjpegファイルとして出力しました:



    露出の比較

    これらの画像はSCOPE Aカメラの振る舞いを示すものです。すべてクリーンルームの 同じ照明のもとで撮影された、天井の画像です。蛍光燈が点灯していましたので 部屋はかなり明るかったです。照明は上の画像が撮影された時と基本的に変わりま せん。これらは暗すぎるように思えます。

    これらはSCOPE Aカメラを使って日曜日の早朝に撮影したものです。これらは ほとんど真っ暗です。これは4秒の露光で天井を撮影したものだと私は思います。
    この後、最高解像度の画像をカメラから取り出すことに集中するために 我々はSCOPE Bカメラに切り替え、SCOPE Aカメラで最高解像度の画像を撮る 時間はありませんでした。
    これらのファイルはなんらかの情報を提供してくれるのではと願ってここに 含めたものであり、これらが何かを意味すると確信するものではありません。

  • rpic0001
  • gpic0001
  • bpic0001
  • pic1raw.zip (rpic0001 + gpic0001 + bpic0001)

    Bdale Garbee, $Id: index.html,v 1.1 1999/03/18 04:18:45 bdale Exp $


    (C) 1999 JAMSAT
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