RUDAK Team Photos
From the P3D Thermal Vacuum Test, October 1998
By NK6K Harold Price
これは1998年10月にOrbital社で行われた熱真空試験においてNK6Kが撮影した画像のコレクションです。Bdale Garbee, N3EUA; Chuck Green, N0ADI; Harold Price, NK6K; そして Jim White, WD0E がRUDAKの試験を行いました。 Chuck はP3D本体の作業も担当しています。
RUDAKチームは衛星の試験を行っている場所から高速道路を挟んだ、SバンドとLバンドのアンテナが見通せるホテルの一室に陣取りました。われわれが試験現場を避けたのは他の衛星の試験を邪魔しないためと、こちらのほうが食事の種類の選択肢が多いからです。
- クリーンルームエリア. P3D は、チャンバーに入れられる前にまずクリーンルーム置かれました。試験機材はこのエリアにセットアップされました。RickとBobがアンテナのケーブルにロープを結んでいます。このアンテナが道路を挟んだところにいるRUDAKチームとの無線リンクを提供しました。
- RUDAK 地上局. これがRUDAKの地上局に必要なものすべてです。アップリンク、ダウンリンク、TNC/モデム、ラップトップパソコンと公式P3D帽子。
- これがOrbital社の チャンバー です。 この画像はP3Dが入れられる前に撮影しました。
- Orbital社のビルディングの屋上に144, 430, 1296, 2401 MHzのアンテナを設置しました。Bob が屋根からロープを投げ 降ろして、アンテナを引き上げる準備をしています。
- 実は規則があって、屋上の縁に立てるのは特定の人だけでした。 Bob は後ろに立って Orbital社の社員がロープを引っ張るのを見ています。Chuck Green が下にいます。
- 近くのハムやOrbital社のトップの人たちなど何組かの 見学者 グループがやってきました。我々の機材の写真しか撮ってはならないといわれましたが、この画像の背景にはっきりと見えるように、Orbital社は**********を一つ、*********を2つと、大きな ***********を一つ持っています。
- Orbital社の提供してくれた作業環境はすばらしいものでした。 いろいろな種類の高出力照明器具の光が交じり合っているのですが写真の色が妙な具合になってしまいます。これはクリーンルームエリアです。BobとMichaelが中に、RickとLouが外にいます。
- RUDAKのスイートになんにんかのRUDAKと衛星チームのメンバーが集まりました。左から右に Peter, Harry, Lou, Harold, Bdale, Jim, Michael, Rickです。仮設局がテーブルの上にあります。後にソファを動かしてテーブルに3つの局セットしました。
- 上の写真の局がオペレーティングシステムをRUDAKにアップロードしています。とても興奮し、かつ満たされた瞬間です。でもその場にいなければ実感できないかも知れません。
- ほかのアマチュア衛星に比べるとP3Dは非常に大きな衛星で、事実オーランドのクリーンルームでは大きく見えます。でもOrbitalのクリーンルームでは小さく見えます。P3Dはクリーンルームを出てチャンバーに向かうところです。
- クリーンルームからP3Dが生まれてきたところです。照明のために色が変になっています。
- チャンバー内においてP3Dはこの サポートに釣り下げられ ます。
- Orbital社の施設の中はいつも 春みたい 。
- Lou と彼のハイテック版 wouff-hong ( 訳注:オリジナルのwouff-hong については 1| 2 | 3 などを参照のこと)
- 赤外線ランプを取り付けるための ゆりかご に入ったP3D。P3Dの上にいくつかの赤外線ランプが見える。 この視線がちょうど熱真空試験の最中にチャンバー内でSCOPEが撮影したのと同じ向きです。チャンバーの中では、反射加工されたマイラーをアルミの板にテープで止めた即席の鏡をここに手前に見えているSCOPEのレンズ(キャップがはまっている)に立てかけて撮影しました。
- Sバンド受信用アンテナ越しに P3D の屋上アンテナを見ています。この Sバンドアンテナ はわれわれの部屋にあり、Lバンドアンテナ はスイートの別の部屋にあります。
- これが 夜更けの運用の状況です。ここにある七種のプログラマの食料を見つけられますか?プレインとピーナツ入りを数えるのをお忘れなく。
- いつも間食していたわけではありません。これが 普通の状態 です、2台のRUDAKを待たせておくわけにはいきません。RUDAK-AとRUDAK-Bに同時にプログラムをアップロードしています。145, 436, 1296 MHzで送信でき、145, 436, 2401 MHzを受信できます。
- これがRUDAKの部屋での唯一の Chuck Green, N0ADI の写真です。ChuckはRUDAKの部屋と衛星を行ったり来たりし、試験用の小物を作ったり、衛星とRUDAKの2つのチームの予定を擦りあわせるのを手伝ったりしました。これが唯一彼が写真を撮る間じっとしていた時です。
- Peter, DB2OS も我々の真下の部屋にコマンド局を設置していました。彼もここからテレメトリを受信したり、コマンドを送ることができました。
- Michael Fletcher OH2AUE はチャンバーの隣のこのRF計測室に泊まり込んでいました。モードやテレコマンドやアンテナやダミーロードの切り替えに混乱してアップリンクやダウンリンクが途絶えた時には Michael が原因を探してくれました。
- RUDAK の試験の一環として、JAMSATのSCOPEカメラも運用しました。上にも書いたように、チャンバーの中のP3Dの姿をとらえるためにマイラーフィルムでできた鏡が使われました。鏡の平面度は良くありません。同様な“鏡”で撮影したのがこれです。
- これがチャンバーの中で赤外線ランプの光で撮影した SCOPEによる画像 です。ほかにもいくつかの画像が撮影されました。これらは JAMSAT のSCOPEのページに紹介されています。
Translated by JAMSAT SCOPE Team (JA2PKI 岡本健男)