Phase 3D アップデート
JAMSAT

Phase 3D の熱真空試験の準備完了

1998年10月22日 メリーランド州ジャーマンタウン



Phase 3D は打ち上げまでの最後の一歩を踏み出そうとしています。今日、我々はP3Dをバキュームチャンバーに入れ、ゆっくりとした排気を始めます。30個の加熱ランプの列がP3Dを取り囲み、総計24,000ワットを照射します。この大きな真空容器もソラーセルのガス抜きに使われた小さな真空容器と同じようにバッフルで内貼りされており、冷却サイクルの間はその中に何千ガロンもの液体窒素が流されます。この画像の品位がよくないのはこの部屋がナトリウム灯で照明されているため撮影に影響があるせいです。

バキュームチャンバーに入る準備の済んだ Phase 3D
写真は Orbital の好意による 1998

AMSAT Phase 3D Lab/TV Test Team
JAMSAT

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