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[jamsat-news:1497] AO-40: 姿勢とスケジュールの変更
皆様、
AO-40コマンド・チームのDB2OS Peter Guelzow
から、姿勢とトランスポンダ運用スケジュールの変更
について広報がありました。
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衛星姿勢と太陽の関係が悪化する(訳注:ALONを270度へ
向ける過程で、アンテナやカメラのある+Z軸が太陽を指向する
姿勢へ、現在、急激に近づいている)ことを避けつつ、目標の
姿勢であるALON/ALAT=270/0へ向かうために、衛星姿勢
のALATを約-11度に変更しました。
ALONは、現在、3度と推定されています。
これらの姿勢に関する情報は、YACEの画像を用いて、まも
なく(オービット259、ダウンロードの開始は5月24日の06:00
UTC頃)取得します。
コマンド局としては、ALONが太陽を指向する値を通過し始め
るまで、ALATを約-25度まで下げ続けます。
この結果、最良でも11度というスクゥイント・アングルでは良好な
通信は望めないなど、現在のX-Tx、K-Tx、あるいはC-Rxの
試験を継続するには良い材料が揃っていません。
したがって、X-Tx、K-Tx、C-Rxの試験を中断して、比較的良好な
スクゥイント・アングルにある時、RUDAKの試験を継続的に行え
るよう、トランスポンダの運用スケジュールを変更します。
S2ダウンリンクのスケジュールは次のようになります。
MA Mode
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240-039 ビーコンのみ
040-099 RUDAK
100-179 L1/U トランスポンダをON
180-239 RUDAK
S2のミドル・ビーコン(MB)は常時ONです。
テレメトリのメッセージ・ブロック内容は、これらの新しい、
若干短くなったトランスポンダの運用時間を反映したもの
となります。
P3-Dチームを代表して
73s Peter DB2OS
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JAMSAT SCOPE プロジェクトチーム
武安
ja6xkq@jamsat.or.jp