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[jamsat-news:1493] AO-40: モード K と Xの状況
皆様、
AO-40コマンド・チームのDB2OS Peter Guelzow
から、モード K と X の試験状況について広報が
ありました。
(翻訳は池田さん/JI1OWP TNX)
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トランスポンダーの運用スケジュールが変更されました。
オービット255以後、K-TX(24GHz)とX-TX(12GHz、ソリッド
ステートPA)の送信機は、MA122とMA134の間でオンになって
います。K帯のミドルビーコンの周波数(同様に実験用エンジニア
リングビーコンも)は、24048.035MHzです。
今までのところ、受信報告はまだ受け取っていませんが、K帯
の出力表示は公称値を示し、すべてはうまく行っているように
見えます。
L1UC/S2モード(L1,U,C帯でのアップリンク、S2帯でのダウンリンク)
のトランスポンダーは、MA70からMA209までオンになります。
RUDAK1/2のダウンリンクは、MA30からMA69の間とMA210から
MA239の間でオンになります。
S2帯のミドルビーコンは常時オンです。
ALON/ALATは4/1ですが、アークジェットの噴射に向けた新たな
衛星の姿勢へ持っていくためのマグネトルキングは進行中です。
73s Peter DB2OS
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K帯アンテナのビーム半値角は約7度と狭いものであり、スクイント・
アングルがそれ以下でないと受信は不可能だと思われます。
JAMSAT SCOPE プロジェクトチーム
武安
ja6xkq@jamsat.or.jp