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[jamsat-news:839] SATINF#092 07June98
衛星情報 SATINF#092 07Juny98 BID:$SATINF.158
今回は05Jun98-06Jun98の状態で書いています。
●AO-10
状態は再び下り坂のようですが交信可能です。
●RSシリーズ
RS-10は時々聞いていますが何も聞こえません
RS-12はKAモードで運用されています。今回の期間中はビーコンも
2メーターでのアップリンクに対する帰り信号も正常で快適
な強震が出来ました。
RS-15はビーコンが聞こえませんが、帰り信号はかすかに時々帰って
来ますのでトラポンは作動しているようです。
RS-16は遂にトランスポンダーを動かすことは出来ないようで、依然
として435MHzでビーコンのみ送信中です。
●MIR
今回も145.985MHzでパケットの作動を確認しました。
スペースシャトルと最後のドッキングをしたようです。
大変忙しかったと思いますが、JA上空での音声の活動は遂になかった
ようです。またMSGの書き込みに対する乗組員の返事もありませんでした。
Norman Thagardさんが乗っていたときは、音声でもパケットの書き込みにも
すぐに返事をくれて感激したものでしたが・・・
*** CONNECTED to R0MIR-1
[KPC9612P-8.1-HM$]
65183 BYTES AVAILABLE
THERE ARE 92 MESSAGES NUMBERED 3110-4020
ENTER COMMAND: B,J,K,L,R,S, or Help >
L
MSG# ST SIZE TO FROM DATE SUBJECT
4006 B 14 R0MIR VE2DDK 06/06/98 04:16:45 ile d'orleans
3998 B 14 R0MIR VE2DDK 06/06/98 02:43:19 ile d'orleans
3993 B 164 ALL N6CO 06/06/98 02:25:23 2 Line MIR Keps 6-5
3989 B 14 R0MIR VE2DDK 06/06/98 01:05:12 ile d'orleans
3525 B 608 ALL R0MIR 05/24/98 12:27:26 THANKS/BYE
ENTER COMMAND: B,J,K,L,R,S, or Help >
J
KB0VSC/1 06/06/98 07:25:58
N3YVG/1 06/06/98 07:26:11
N8GIJ/1 06/06/98 07:26:21
N4ZO/1 06/06/98 07:26:59
AA8KS/1 06/06/98 07:27:00
KA1SON/1 06/06/98 07:27:04
KB2WQM/1 06/06/98 07:27:27
K4IPH/1 06/06/98 07:27:52
AA3KC/1 06/06/98 07:28:03
N4TSV/1 06/06/98 07:29:13
KB2VXA/1 06/06/98 07:29:45
N3WWA/1 06/06/98 07:30:27
KN4VY/1 06/06/98 07:30:35
N4DH/1 06/06/98 07:31:06
N3LJC/1 06/06/98 07:31:41
N3ZLL/1 06/06/98 07:31:45
NQ4E/1 06/06/98 07:31:58
VK6DM/1 06/06/98 08:15:06
JR8XPV/1 06/06/98 08:38:21
ENTER COMMAND: B,J,K,L,R,S, or Help >
B
*** DISCONNECTED
●FOシリーズ
FO-20はJAモードで正常運転中ですが、CWのビーコンは分からなくなっています。
FO-29はJAモードで運用されています。JARLのホームページのQTCを引用します。
太陽活動の活性化に伴い衛星のコンピュータメモリーに2bitエラーが煩雑に発生し
ています。この為ソフトウエアーのハングアップや誤操作が発生しています・
2bitエラーの発生頻度を調査するための間、アナログ系運用を行います。
衛星のユーザーのみなさまでCWテレメトリの2Bの値が00から変化していることを
確認された方はJARL技術課まで連絡をお願いいたします。
CWテレメトリの2Bの位置はHI HIから6つ目の2桁の数値です。通常は00を示して
います。
以後の運用につきましては6月20日18時頃お知らせいたします。
●AO-27
日照時間帯はトラポンがオンになっています。
トラポンのスケジュールが変更になったとMSGが廻っていますが、運用に特別
変化は感じられません。
●AO-16
正常動作中
管制局が几帳面ですぐにMSGが更新されています。
PACSAT-1>AMSAT:June 1998
PACSAT AO-16 owned and operated by
AMSAT-NA, Command Team WJ9F, WD0E, KB5MU, VK7ZBX
<WJ9F>
●DO-17
まだ回復していないようで2メーターのビーコンは聞こえません。
●WO-18
ビーコンが聞こえません。
●LU-19
正常動作中
故障なしに連続動作は称賛に値しますが、AO-16に比べ管制局の
MSG管理はお国柄かさぼり気味ですね。
LUSAT-1>AMARG:
March 16 -1998.
BBS is open.
Uplink qrg: 145.840, 860, 880, 900
Norberto - LU8DYF.
●UO-22
正常動作中
●KOシリーズ
KO-23は正常運転中です。今の所スループットも正常です。
KO-25はビ−コンは正常ですがコネクトできません。TLMではちかじかOBCの
resetを行うと書き込みがあります。
●IO-26
ビーコンのみ送信中。
IY2SAT-1>AMSAT:*** 7th June 1998 ***
First AMSAT-ARI satellite Symposium.
From ITAMSAT to Phase-3D and ARISS space station.
The future of OM in space with ARI.
73 de ITAMSAT COMMAND TEAM
参考文献
ANS、SpaceNews、JAMSAT-BBからのインターネットでの配信
文責 JR8XPV/丹呉 壽男
jr8xpv@jamsat.or.jp