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[jamsat-news:504] Sat DX Info No.126 from JSDX
出処JAMSAT/JSDXを明記しての転載可
＜＜ SAT DX- info. No.126 from JSDX＞＞ March14,1997
JAMSAT/JSDX/JA3GEP/6
1.はじめに
3月初めにオーランドで、Phase-3D総合組み立てのテストが行われました。7月
に予定されている打ち上げに備え、準備が着々と進行しています。また、
JAMSATからも、皆さんから預かっていた資金のうち、50,000USドルをAMSAT-NA
に手渡しています。
この巨大プロジェクトも、打ち上げまでもう一息です。けれども、その後も、
最終軌道への移行、搭載機器の監視と制御、姿勢制御など、長期にわたるコマ
ンド業務が続きます。Phase-3Dは、地球を回るたびに、時々刻々、アンテナが
地球を向くように、太陽電池パネルにもできるだけ光が当たるように、「考え
て、体をひねる」必要があるのです。
これからも、支援をお願いします。
2.サテライト・ペディションなど
済み JN1GKZ/JD1 Ogasawara
4/30 to one week BS7H Satellite?
3.珍しい常駐局など
R 9V1ZB and ZW RS12
R VS97s Activ on any satelites
R BA4TB RS-12
R N1AWR/DU1 RS-12 CW
R 5R8KH
R AP2AUM お久しぶりです。
R DU7LA
R ？ WB6FZH/KH6 前回メモ参照下さい。
R HF0POL ７Mhzで運用が始まりました。
4.衛星・DX情報詳細など
1)JN1GKZ/JD1
予定どおり3/9の13:30ＪＳＴごろから運用が始まりました。JN1GKZ新井さん
によりますと、新造船(6600ton)は揺れも無く、快適な船旅であった、とのこ
とです。
運用は、宿の庭からバッテリーによるリニアなしの運用でしたが、AO-10のAOS
直後でもあり、QSBはあるものの、大変強い信号でした。また、AO-10が「食」
の状態に陥る時間もあることから、北米との交信は当初困難かと思われました
が、無事交信に成功されました。
新井さん、ご苦労様でした。
なお、ＱＳＬはホームコールまで。
2)ＢＳ７Ｈ Scarbough Reef
南シナ海にある、DXCC上ではセパレートカントリーの島（岩礁）へのペディ
ションが計画されています。
2/16付けの発表では、HFと６ｍに加えて、「Satellite」の文字もあります。
詳細は不明ですが、4/28に中国本土を出港し、4/30から一週間の予定で運用さ
れるとのことです。（QSL via JA1BK）
なお、このペディションに関し、ホームページが開設されています。
URLのサイト http://www.iglou.com/n4gn/sr/
3)Phase-3Dで初交信！
地上での送信機などのテストが行われ、トランスポンダー・IFマトリックス
・JAMSATのSCOPEとも順調に動作したとのことです。
アリゲーター追放装置のLEILLAも快適（？）に作動したようです。
4)ＲＳ−１６
前回、このメモを書いた直後に打ちあがりました。このメモを書き始めた時
点では、トランスポンダーは未だ動作していませんが、大変強力な10mのビー
コンを聞くことができます。
なお、ビーコンの周波数は29.408MHzです。
5)ＪＡＭＳＡＴ総会とシンポジゥム
今年は愛知県の一宮市で、3/29(土)の午後と3/30(日)午前に開催されます。
皆様のご協力とご参加をお待ちしております。
尚、JAMSAT/JSDXでは例年のように、
１．JAからのSatellite交信カントリーリスト。
２．昨年度の活動報告の一覧。
の二点を展示いたします。
また加えて間に合えばもう一点提出したく思っています。
（題材は乞うご期待）
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****** Phase-3D ******
****** The Satellite for All Amateurs ! ******
****** Phase-3Dは、だれもが楽しめるアマチュア衛星です ******
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＊それでは皆さんＦＢ ＤＸ ７３ ｄｅ ja2orw＠amsat.org
ja3gep@jamsat.or.jp