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[jamsat-bb:14306] 無線LANとの干渉


JF6BCC 今石です。

  この週末の AO-40 は、あちこちの珍しい DXCC エンティティからの QRV が
相次ぎまして、とてもにぎやかでした Hi。まあ、強力過ぎる信号だとか MB の
±10KHz の運用が相変わらず横行しているとか、衛星の特徴に配慮のないペデ
ィ局の運用とか (--;)、色々とがっかりくることもありましたけど。
  昨日のうちに 120cm Dish の網張りを終えてしまうつもりでいたのですが、
後述の理由と QSL カード書き、所用などでできませんでした。今日の祝日を利
用して何とかしたいのですが…。

  さて、自宅の ADSL 環境の増速 (1.5M→12M) と IP 電話への対応をすること
となり、ISP に増速手続きを取ったのですが (開通は2週間後?)、今度来るモ
デムがスプリッタ内蔵式の IP 電話対応モデムと言うこともあり、屋内の配線
をやりかえることにしました。
  これまでは、NTT 局舎からの電話線のモジュラは1階の居間にあるので、そ
こにスプリッタを置いて電話機と ADSL 線とを分け、そこから更に屋内配線を
通して2階の自室まで 20m ほど引いて ADSL モデムを設置していました。が、
今度の IP 電話対応モデムはスプリッタ内蔵なので、配線の都合上、1階居間
にモデムを配置する必要があります。かと言って居間から2階まて LAN ケーブ
ルを延長するのは大変…。そこで、無線 LAN のアクセスポイントと LAN 用ク
ライアント端末を1組 (I/O データ WN-B11/LAN、計2台) を購入し、1階居間
の ADSL モデムと2階自室の LAN とを、2.4GHz の無線 LAN で接続すること
にしまして、とりあえず、現在のモデムを移転する工事を昨日行いました。暗
号化の設定にちょっと手間取りましたが、Hi。

  気になっていた 2.4GHz の AO-40 受信への干渉なんですが、使用したアクセ
スポイント機器の周波数設定を、最も離れた CH14 (2473〜2495MHz) とした事
もあってか、昨夜の AO-40 運用でも全く干渉を感じず良好でした。今度機会を
見て、一番ヤバそうな CH1 (2401〜2423MHz) に変え、AO-40 の受信中に試して
みようかと思いますが、とりあえず周波数設定で逃げることができるとわかって
一安心です。
  また、屋内配線 20m (過去のホームテレホンの宅内配線を利用) 分だけ ADSL
の線長が短くなったことが効いたのか、それまで最大 7000〜800kbps だった回
線速度が 950kbps まで出るようになりました。12M 規格は旧来の 1.5M 規格よ
り長距離でのパフォーマンスが良いようなので、ちょっと期待しています。と
は言っても 1.5M とか 2M とかは出ないでしょうけど。

  それにしても、無線 LAN の使用周波数が 2.4GHz のアマチュアバンド (特に
2400〜2405 の衛星バンド) と重なるのは、まあ2次指定のバンドでやむを得な
い面があるんですが、購入してきた製品の初期設定地が CH1 (2401〜2423MHz)
であったと言うのは。勘弁願いたいものです (--;)。自宅に導入する時は設定を
変えればいいですが、隣家や周囲で導入される場合にはわかりませんもんねぇ…。

  あと、一昨日・昨日とで、2002/10 および 2003/9 分の KH2GR 運用時の QSL
カード (約 1,000枚) を全て記載・ソートし終えました。今日か明日にでも JARL
へ発送します。2002/10 は衛星分については数ヶ月前に既に発送済みですが、HF
の分が滞ってました。ようやくこれでクリア、後は JF6BCC の分のみ…(--;)。
こっちも2年近く溜まってる…。

では。

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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC/KH2GR/T88IY
mailto:jf6bcc@jarl.com  
http://kh2gr.callsign.org
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