[jamsat-bb:10244] Re: [jamsat-bb:10242] WB4APR の移動用 AO-40アンテナ @A

[Ｈiroyuki Ｍakioka<jh1ugf@jarl.com>]

今石さん・・・・ＪＨ１ＵＧＦ　槇岡です！

WB4APR Bob からの、AO-40 の移動用アンテナを見ました・・・かなり
凝ったパラボラですね・・・・この手のアイデアはさすがアメリカですね！

移動用には、もっとシンプルで設営、撤収が素早いのがよく、安上がり
の物ができれば・・・・とは思っては居ますが・・・なかなか良いアイデア
が出てきません。。。

移動用ではないですが、とりあえず１ｍ前後のものでアルミパイプ枠
、金具等をバラキット風に作って見たいなーとは思っています・・・・・
一番手間のかかる（金のかかる）・・金網張りは自分でやって貰うーー
ーできれば、金網も好みのものを近くのスーパー等で見つけてきて張る
・・・・・・と言うのはどうでしょうね・・・・！

JH1UGF 槇岡　寛幸
Yokohama Tsurumi  jh1ugf@jarl.com
ＪＨ１ＵＧＦ　製作、実験コーナー
　http://www.makidenki.co.jp/seisaku/seisaku.htm
ＹＡＭＡ（Yokohama Amature Micorowave Assosiation）　
　http://www.jarl.com/yama/


>   PCsat のコマンド局 WB4APR Bob から、AO-40 の移動用アンテナを作ったよ、
> と AMSAT-BB に投稿がありました。
> 
> 名づけて "APRS" (^^;)
> http://web.usna.navy.mil/~bruninga/ao40ant.html
> 
>   特徴は３点、スーツケースに収納可能な分割式の反射器、銅パイプ製の仰角調
> 整可能な三脚、そしてモーターによるポーラーマウント・遠隔追尾機構です。ア
> イディアの塊です！、すばらしいですね。
> 
>   反射器を「野菜こし器 (vegitable strainer) のように折りたたんで収納が可
> 能」とありますが、この野菜こし器ってのがどんなものなのか、よくわかりませ
> ん (^^;)。ただ、ハブ部分の詳細な拡大写真を見たところ、扇子のような構造で
> 16 枚の扇形をつなぎ、それをバッと広げる構造のようです。Dish の曲面は、扇
> 形の側面に２ヶ所ずつあるネジと、中央のフィード部分への吊スポークの張力に
> よって維持するようです。
> 　Web サイト中でご本人も書いていますが、組みたてと撤収には少々手間がかか
> る構造ながら、反射板の曲面がかなり正確に出せるので、性能上は G6LVB の傘
> パラボラよりかなり優れているのではないかと思います。コンバータに AIDC の
> 細身の製品を使って、付属のダイポールで給電しているのも、このデザインにぴ
> ったりフィットしますね。直径 1m ですから、無理に円偏波フィードにしなくて
> も、受信能力は十分ありそうですし。
> 
>   ポーラーマウントの遠隔駆動機構も、電動ドライバー (^^;) を動力源に、木
> 製の円板をギアに使っています。なるほど、電動ドライバーなら回転方向が切り
> 替え可能ですし、田舎の DIY ショップで入手可能で、パワーも十分あります。
>   三脚の１つの脚を南向きにして、そこに用意した「仰角計」によって回転軸の
> 傾きを調整すると言う工夫もすばらしいですね。ただ、この方法だと、日本より
> 南の低緯度地域では、寝かせる量が大きくなってしまいますから、やや緯度の高
> い欧米地域向けと言えるかも知れません。
> 
>   いや〜、いいものを見させてもらいました (^^;)。
> 
> # マキ電機さんあたりで、この「野菜こし器」スタイルの Dish を製品化してみ
> # るってのはどうでしょ？。プロ用にも十分使えそうな気がします。
> 
> - -  
> Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市  
> JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)  
> jf6bcc@jarl.com or jf6bcc@jamsat.or.jp  
> <http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/>      




-------------
JAMSAT BB Mailing List
http://www.jamsat.or.jp/infoserv/mlist.html