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[jamsat-bb:9859] ＩＳＳ関係の改正意見
ＪＡ６ＰＬ井地さん、みなさま、こんにちは。
7N1JVW 藤田忠義 横浜市緑区
E-mail: FA7T-FJT@asahi-net.or.jp
> ＪＡ６ＰＬ 井地です。
>
> 総務省のパブリックコメントに関連として、ＩＳＳ関係の改正意見を
> 出しては如何でしょう。
> 公式的には、募集中の案件とは関連ないとされるでしょうが、今
> までの流れを見ると、パブリックコメントに際して集まった意見に
> 同義のものがあったからと言う形で別の改正案件に使われた
> ケースがあります。
> 官僚は国民の意見を取り入れたとする形を取りたいので、無駄
> にはならないと思います
昨年11月ころ、ISS搭載アマチュア無線局との交信に関して、JAM
SAT-bbでも意見が出、複数の方が当時の各電気通信監理局あて
周波数の使用区別に関する申出書を提出しました。
私あてには関東電気通信監理局私設２課の担当者から電話と文書
にて、下記のような回答がありましたが、その後、1年ちかくなりますが
いまだ改定の告示が無いようです。
一層おおくの方が、督促の意味もこめて申出書を提出したほうが良
いと思います。
ご参考までに、私の申出書とその回答書を下記へ添付いたします。
（監理局名は当時のまま）
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アマチュア業務に使用する電波の形式及び周波数の使用区別に関する申出書
平成12年11月8
日
関東電気通信監理局長殿
申出者氏名 ： 藤田 忠義
免許人の住所：神奈川県横浜市緑区
*****
識別(呼出)信号 ：7N1JVW
免許の番号 ：関A第******
電話番号 ：***********
郵政省告示第316号の3にもとづき、下記のとおり定められた使用区別以外の
使用を認めていただきたく申し出いたします。
記
１．バンドプラン外の周波数でＦ３の使用申出の理由
国際宇宙ステーション(ISS)搭載アマチュア無線局との交信
２．使用する周波数と電波の形式
音声アップリンクのため、144.490MHz における F3
なお、上記の周波数はドプラー偏移を補正するために +/-3KHz 程度の
範囲で変更をすることがある。
３．運用する期間など
免許の有効期間中で、当該宇宙ステーションが自局からアクセス可能な
軌道位置にあり、かつ搭載アマチュア無線局の運用が行われている時。
なお、上記周波数付近でバンドプランに基づいて運用する他のアマチュ
ア業務の通信に混信・妨害を与える場合、当運用は中止いたします。
４．参考資料
別紙に2000/10/30付けSpaceＮｅｗｓに公表された、ＩＳＳの周波数の関連
記事を添付致します。
以上
（別紙） SpaceNewsの関連記事 **（略）**
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平成12年11月10日
藤田忠義殿
関東電気通信監理局
私設第二課 （担当名：
略）
平素は電気通信行政にご理解いただきありがとうございます。
先に、電話にて連絡をさしあげたところですが、貴殿から提出された申出
書1部を返送いたします。
郵政本省に問合せたところ、各方面から要望もあり、必要な電波形式で
発射できるよう運用告示を改正する予定で作業を進めているそうです。
告示の改正ということで、相談等があった場合は、若干時間がかかる旨を、
免許人に連絡してほしいと示唆されましたので、先に連絡をさしあげたとこ
ろです。
本件については、申し出のあったアマチュア局ごとに処理ができませんの
で、御了知願います。
なお、申出書の一部は当局で保管し、11月9日付けで写しを本省に送付
してあります。
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なお、同私設２課の担当者からの電話の際は、
「告示は本省の担当で、国会審議を必要とするためいつになるか不明」
との事でした。
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