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[jamsat-bb:8897] Re: TDK dish
> もともとのBSコンバータが 12GHz を 1.1〜1.3GHz に落とす仕様なの
> ですから、IF は 1.2GHz に選んだ方が、コンバータの IF 回路がそのまま
> 利用できて、LO の変更だけで 10GHz 用に使えて良いかも知れませんね。
ということは、BSアンテナにコンバータが内蔵されているから、いわゆる
外付けのコンバータ(10GHz --> 1.2GHz) は必要ない、ということですか?
1.2GHz に落とすとして、私はその 1.2GHz無線機を持っていないので、TS790
のオプションの1200MHzユニットを確認したところ、定価約¥6万ということ
でした。(うーむ高いな。)
きょうは、結局、二度も店(内緒 Satoh Musen)に足を運び、TDK BS-TA352
を \5900 で購入してきました。 ちなみに、その仕様は次のとおりです。
アンテナ部
アンテナ型式 :センターフィード型パラボリックアンテナ
受信周波数範囲:11.71398〜12.00950GHz
リフレクタ寸法:直径35cm丸型
受 信 偏 波 :右旋円偏波
アンテナ利得 :31.5dBi
製品質量(重量):約0.9kg(コンバータ含む)
コンバータ部
出力IF周波数 :1035.98〜1331.50MHz
電 力 利 得 :54dB(標準)
雑 音 指 数 :0.7dB(標準)
電 源 電 圧 :DC+15V +/-10%
消 費 電 力 :2W以下
使用温度範囲 :-30〜+60 C
適用ポール径 :30〜43mm
通常の市販オフセット型の BSアンテナは、リフレクタ(反射鏡)の入射角・
反射角の関係で、衛星に対してやや下向きに設置しますが、このセンター
フィード型は、放射器を直接衛星に向けることから、リフレクタを上向き
に設置するのですね。
ところで、JAMSAT Newsletter #203 における JH1UGF/槇岡さんの解説に
よると、適切な LO(Local Oscilator) の改造によって、変換利得 48dB
で、10GHz --> 1200MHz にダウンコンバートできる、とあります。 この
「適切な」 というところが知りたいです。
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Name : JE9PEL/1 脇田
Mail : je9pel@jamsat.or.jp
URL : http://www.asahi-net.or.jp/~ei7m-wkt/
QTH : Yokohama, Japan
Date : Jun 23, 2001
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