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[jamsat-bb:8801] 本日06/07,08のFMアナログ衛星ほか


JF6BCC 今石です。

  今日は2日分です (^^;)。

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6/7

  21:44〜21:58 の UO-14 は西向け最大 48 度のパス、AOS 後すぐ CQ を出し
てみると VR2YYW 局からコール、がレポート交換に成功せず、とほほ。JA6AVT,
7N4AVW, JO1FEF 局と交信、出てくる局が少ないなあ。21:54 に衛星は山影へ。
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6/8

  18:27〜18:37 に ISS の北西向け 45 度のパス、幸いの晴天で、目視できる
かと期待して、帰路の電車の窓際を確保したが、それらしい光点を確認できず。

  20:48〜翌 8:32 に AO-40 のパス、21:02 から S2-MB 受信を開始、21:20 あ
たりから状況が良くなり CRCC OK が連続、衛星の姿勢は 315/-36 らしい。ひ
気続き受信を実施。

  21:14〜21:29 の UO-14 は最大 84 度の北上パス、JH5DAH, JR6LDE 局と交信、
中国語らしい混信がキツい。夏真っ盛りで北極圏には日照があり、UO-14 がパ
スの途中から日照を受けることが Calsat32 の表示でわかったので、ひょっと
したら移動する光点として見えるかも、と 21:20 に物干し台に上がり天頂付近
を凝視。が、都会の空は明るすぎて、UO-14 クライのマイクロ衛星が肉眼で見
えるほど甘くは無いようだ。どっか北向きの海岸にでも移動運用するか…。
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  AO-40 のテレメトリ受信は MA 10〜40 あたりがいいみたいです。スキントア
ングルは大きいのですが、距離が近い分だけ信号も強くよく取れますね。

  UO-14 目視はちょっと無謀だったかも (^^;)。でも、夏至に近いこの時期、
えい゛居が北極圏にかかっている間は日照を受けていますので、周りが暗けれ
ば LEO が望遠鏡で見える可能性は低くないと思います。

  ところで、AMSAT-bb で、米 Ten-Tech 社が IF-DSP の 50/144MHz のオール
モードリグを発売するんだそうです。

http://www.tentec.com/TT526.htm

  50/144MHz の SSB/CW/FM 2バンド 20W、出力連続可変、144 と 50 のアンテ
ナ端子は別、重量 4.5 ポンド (約 2kg) で受信時 400mA の低消費電流 (MAX 6A)、
価格は US$ 695.00 とのことです。円安の今だと、ちょっと高いかなと言う気
がします (^^;)。
  まあ、衛星通信の場合、IF-DSP にどの程度メリットがあるかな、と言う気
もしますけど…、海外製の V/UHF オールモード機ってのは珍しいですよね。

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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
jf6bcc@jarl.com or jf6bcc@jamsat.or.jp
<http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/> 
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