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[jamsat-bb:8561] 本日05/16のFMアナログ衛星ほか
JF6BCC 今石です。
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昨夜 22:03〜5:16 に AO-40 の東向けのパス、運用記は別途 JAMSAT-bb
#8554 に掲載。LEILA の警告音を初めて聞く。QRV 局は少なかったが何と
か NQ2O 局と交信、初 NA 局だ。他に JH1NPQ 局と CW で交信、W8YIO,
JH1NPQ, JA0BBW, JH1AOY, JA3THL, KK5DO, JH2ESW, JA1BLC, WL7BQM, KO6RS
局を受信。
夜は早めに帰宅したが、AO-40 のチャンスもなく、45cm Dish に装着す
る反射板付きダイポールフィードの製作を途中まで進めた後、早々に就寝。
翌朝の AO-40 のチャンスに期待。
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さすがに連日は疲れます (^^;)。たまにはお休みしないと。
さて、旧 Ham Journal 誌 No.51 で、JH1DGF 吉村 OM が紹介されていた、
岐阜大学で研究されたと言う、給電点1ヶ所でできる円偏波フィードにつ
いてですが、記事の記載データを 2.4GHz 用で計算すると、このような構
造・数値となります。
↑左旋回偏波
/
/(a)
/
/ (b)
----------*-+ +-*----------
| / |(c)
----------*--(〜)/---*----------
########### / ###############
########### / ###############
########### / ############### 下方に反射板
#############################
#############################
使用する線材の直径 = 0.012波長 = 1.5mm
並行部分の間隔 = 0.032波長 = 4.0mm
(a)(b)の1辺の長さ = 0.208波長 = 26.0mm
(c) の中心からの位置 = 0.071波長 = 8.9mm
反射板〜給電点の高さ = 0.250波長 = 31.2mm
折り返し部分の向きを逆にすることで右旋回偏波になるそうですが、Dish
のフィード用に反射板付きで作る場合は左旋回ですから、上図の構造で良
いはずです。
工作精度上は、さほど難しくは無さそうなのですが、どのような構造に
するか、ちょっと悩みどころですね。また、何の測定器も無い私には、こ
れがちゃんと動いているかどうかの検証が難しいですし…。無理して円偏
波を狙って 5〜10dB も性能の低いフィードを作ってしまうより、-3dB を
承知で直線偏波の反射板ダイポールにするほうが安全なのかも…。
AO-40 と ISS の最新軌道要素です。
AMSAT OSCAR 40
1 26609U 00072B 01134.31089787 .00000009 00000-0 00000+0 0 735
2 26609 5.1930 193.9752 8146456 267.6333 8.8683 1.27005342 2473
ISS
1 25544U 98067A 01136.01247685 .00027417 00000-0 33809-3 0 9733
2 25544 51.5695 250.9644 0017495 51.5006 287.5355 15.59796222142040
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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
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