[jamsat-bb:8503] Re: Calsat32への要望-Sq

[相田 政則<masanori.aida@nifty.ne.jp>]

今石さま
みなさま

　相田です。


> JF6BCC 今石です。

>   ところで、長楕円軌道のスピン姿勢制御衛星にはつきものの「スキント・ア
> ングル」ですが、これを Calsat32 の計算機能に組み込むことはお考えではな
> いでしょうか？。

　全く考えていませんでした。

が、どのようなコードの追加すれば実現できるのか考えてみたいと思いますので、
つぎのことについて情報をお持ちでしたら教えてください。

　・「スキント・アングル」についての詳細な説明はどこかにありますか。
　・ALON/ALATの値はどのように入手しているのでしょうか。


>   例えば、現在の版では MA 4 ずつ１周期分の位置を先読み表示する機能が付
> 加されましたが、この１周期分を計算する際に、計算結果を、現在の表示デー
> タ域と似たようなフォーマットで、１表示１行のテキストデータとして、クリ
> ップボードに出力する機能があれば、テキストエディタを開いてペーストすれ
> ば、衛星の位置変化が表となって得られますよね。

　Ｗｉｎｄｏｗｓが標準で持っているクリップボードの利用は良いですね。

　ただ、表になったデータを使うイメージが私の頭のなかで漠然としていて．．．

　単に予測データを吐き出すだけなら MA 1 毎に多くの情報を出力する方が良い
ようにも思えます。

　計算値としては表示しているもの以外にもいろいろなものがあります。

　ドップラーシフトの値も、刻々のレンジレートから任意の周波数で求めること
ができますから、出力項目や桁を考える必要もあるかと思います。

　「スキント・アングル」の件をもう少し勉強させていただいた後に考えます。


　今後ともよろしくお願い申し上げます。