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[jamsat-bb:7920] Re : ドレークコンバータのIFリターンロス
JF6BCC 今石です。
At 2001/04/03 20:12:58 Fujita Tadayoshi wrote:
> 逆に未知インピーダンスの送信機、SWR計、既知インピーダンス負荷
> (このばあい50オーム無反射終端器)であれば、送信機の出力ポート
> のSWRを測定できます。
なるほど、
進行波電力→
既知の特性Z ====[方向性結合器]=====> 未知の負荷
←反射波電力
進行波電力→
未知の出力Z ====[方向性結合器]=====> 既知の負荷(50オーム)
←反射波電力
で、左右が入れ替わったに過ぎないので、それで出力ポートの特性Z
がこの測定系で測定できる、と、そういう訳なんですね。
> IF144-146MHzでは出力ポートが全反射し使用上問題がある。
> (SWR無限大)、したがって出力IFポートとGND間に12pFを追加
> することで、リターンロスを0dBから12.6dBに改造した。
>
> とのことでした。
>
> 私の測定は12pFを追加しなくても、SWRが良好であったということ
> です。
全く同じモデルで、かたや 0dB、かたや 40dB と言うのは話として妙
だなと思います(どちらか一方が故障していると考えるべきでは?)。
もっとも、2880 にもモデルが複数あるのかも知れませんので、ロットの
違うものは回路が異なっていて、結果も違うのかも知れませんね。
いずれにしても、総会でのお話しが楽しみです (^^)。どうもありがと
うございました。
では。
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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
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