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[jamsat-bb:7306] 本日01/23のFMアナログ衛星ほか
JF6BCC 今石です。
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20:30〜20:40 に FO-20、20:32〜20:48 に FO-29、20:35〜20:48 に UO-14
と、今夕は早速衛星が重なってやってくる。しかも皆、東側だ。とりあえ
ず UO-14 に QRV。JI1KOQ 局の CQ を確認、呼ぶがなかなか取ってもらえ
ない。JM1XAA, 7K3KDO 局と交信、出てくる局は多くなく、FO-29 の方に
行っているのかも知れない。
JI1KOQ から呼ばれたので応答しようと思ったところに、UA0CA 局が CQ
を出す。待機だ。ハバロフスクはようやく AOS したところだろう。JH3EGD,
JG8KGT, JO1FEF, JR3FLP, JA2NLT, JK7DEC 局が呼ぶのを確認。自分も呼
び出しが途絶えた時を狙って QSO。それにしても、今日も強い口笛が居る。
毎度毎度、よほどヒマなようだ。20:44 に衛星は山影へ。
今日は衛星が固まってやってくる。今度は 22:13〜22:34 に FO-20、22:14
〜22:28 に UO-14、22:16〜22:35 に FO-29 だ。まず UO-14 に出て、それ
から FO-29 に移る事にしよう。
UO-14 は西向け最大 32 度のパス。22:15 に山影から UO-14 が現れ、
9V1XE 局の CQ を受信、9V とのウィンドゥはほんのわずか。すぐに呼ん
でレポート交換まで行ったが、どうも JF6BCJ と取られた気がする。他に
JR6LDE 局が呼んでいるのを確認した。9V1XE 局の声が聞こえなくなって
から何回か CQ、JR6LDE, JA1RNJ, JA2NLT 局と交信、JK7DEC 局を受信。
先ほどと違って妨害らしい信号なし。外国語の混信はあるけど…。22:24
に衛星は山影に入り、FO-29 に QSY。
FO-29 は最大 83 度のパスだ。QSY 時にはすでに仰角が高く、ビーコン
が良く聞こえないため、南側の仰角 45 度あたりになるまでワッチ。JA6AVT
局の CW の CQ を見つけて QSO、他に JA1BMD 局を受信。LOS 前に CQ を
出したが応答なし。
22:42〜 に AO-10 のパス、22:45 あたりから信号が入り始めるが、QRH
が酷い。9V1XE 局の CW の CQ、JH3EGD 局の SSB の CQ を受信、しばら
く QRH の状況を確認しながらループテストを繰り返す。22:58 に入浴の
ため QRT。
23:48〜23:56 に南東向けの ISS のパス、極東ロシア上空を通らないの
で望み薄とは思ったが 143.625/145.800 をワッチ。残念ながら入感なし。
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AMSAT-bb への Paul VP9MU の投稿によれば、AO-40 の S2-MB は、近地
点後 (MA 2〜) ばかりでなく、近地点前の MA 249〜253 でも、充分な強度
で受信できるとのことでした。姿勢が 248/-7 ですからアンテナは地表の
反対側を向いているはずですが…、面白そうですね。今までは AOS 時刻
だけ気にして見てましたが、LOS 時刻もしっかり確認した方がいいのかも
知れません。もっとも、使っている設備の差が大き過ぎるので無理そうな
気もしてますが…。
で、Sバンドの「比較用標準システム」用に、水晶と IF の基本改造の
みを行なったユニットCに組み合わせるため、マキの 29 エレループを注
文することにしました。ついでに、短距離配線用にと、北九州では入手の
難しい NP-3 数個も一緒に注文に入れました。午前中にメールで注文を出
したところ、昼休みに返事があり即送金、スピーディーで助かりますね。
木曜早朝の AO-40 のチャンスには間に合いそうにないですが、これで 10ele
の実力のほども測定できそうです。
福岡での AO-40 のチャンス
01/25(木) 04:54〜 AOS 005〜 ○
01/26(金) 01:34〜 AOS 029〜 △
〜18:14 LOS 〜254 × 多分仕事中
01/27(土) 〜12:57 LOS 〜252 △
01/28(日) 09:05〜 AOS 012〜 × 外出予定
01/29(月) 03:23〜 AOS 004〜 ○
01/30(火) 〜16:45 LOS 〜254 × 仕事中
ところで AO-10 ですが、12月〜1月頭は非常に良好でしたが、ここ数日
はサン・アングルに問題があるようで、AMSAT-bb でも QSB/QRH が報告さ
れています。普通なら、こういう状態では「バッテリー保護」のために運
用すべきではないのですが、AO-10 のバッテリーは既に死んでいる訳です
から、QRH があるからと言って運用を停止する積極的な理由は、何も無い
んですよね?。…もっとも、CW の交信に支障が出るような激しい QRH が
あるような状況では、交信そのものが難しいかも知れませんが…。
後、145.810(実際はもう少々低いようですね)のビーコン波の QRH よ
り、ループテストの QRH の方が大きいところから、トラポンの LO の安定
度の方が、ビーコンのそれより電源電圧に敏感なように見えます。
ドレーク 2880 の IF 改造用の 22pF を調達してきましたが、時間がな
く改造できませんでした。明日、がんばります。
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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
jf6bcc@jarl.com
http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/
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