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[jamsat-bb:7207] ドレーク2880の水晶について


JF6BCC 今石です。

  昨日、ミリコムに電話で注文し、銀行送金した 2880 ですが、早速本日
届きました。今回は一緒に 8.8125MHz の水晶も頼んでみましたので、早
速改造を行い、今のところ順調に動いています。
  この水晶は、表面に "RAM" と言うブランド?/メーカー?名が印刷し
てあります。で、単純にもとの水晶と交換して試したところ、トリマの調
整だけで 2400.24→144.24 と、ピッタリの変換周波数にセットすること
ができました。特注品か汎用品かはわかりませんが、これは改造にはピッ
タリです。\1,200 ならおトクだと思います。

  ところで、水晶が高くてフタが閉まらないので、皆さんが「寝せた」と
か「フタを削った」「いや、うちは何もせずに閉まった」と言われていた
のが気になっていたのですが…、HC-18/U 水晶って高さにずいぶんと差が
あるんですね。
  元々 2880 についていた水晶は、高さが 10.7mm です。で、私が最初に
ニッシンパーツで入手した 8.8125MHz は高さが 11.1mm で、ほんの少々
出っ張るものの、問題無くフタが閉じますし、フタの内側を削ってやれば
ピッタリです。で、これが普通だと思っていたので、寝せるとは余程のこ
となんだろうな、と思っていました。ところが、ミリコムから届いた水晶
は高さが 13.0mm もあります。フタの厚みは 2mm もありませんから、こ
れではフタを削る手は取れません。なぜ水晶を寝せざるを得なかったのか、
これで納得しました。

  で、私の場合は結局、トリマをまたぐようにして寝かせ、IC の背に両
面テープで固定しました。トリマを回せるようにしたため、リード線が
10mm ほど伸びているのが不安ですが…、ま、仕方ないですね。

  それと、一昨日にサトーパーツから HEMT が届き、また某局のご好意で
修理用のチップコンデンサをお譲りいただいたので、壊れていたもう1つ
の 2880 の修理(FET 交換)も行いました。で、交換直後には簡易SGか
らの信号を問題無く強く受信していたのですが、前記の改造後のテストそ
の他でケーブルを接続したり外したりしているうちに、動作しなくなって
しまいました。あれれ?。
  こちらの方はあまり時間が無かったので、まだ調査をしていません。再
度 FET が飛んだのか、それともどこかおかしいのか…。いずれにしても、
明日午前 2:37〜 の AO-40 のスケジュールが迫っていますので、新しく
改造したユニットに 10ele を組み合わせて、そちらを使い、修理品の方
はまた明日以降に調べたいと思います。

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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC, KH2GR (ex. T88J, T88IY, V63BP)
  jf6bcc@jarl.com
  http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/
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