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[jamsat-bb:7072] RIG&ANTを近く処分しますが…


●JA6DREです。
最終的なファラデーシールド同軸路評価試験の為に使ってきましたアンテナ類を処分
します。
こんなところに書いていいのでしょうか?

ところで早い処分方法としてCQ誌でなくネット上での適当なbb等をご存知でした
ら教えてください。
今月中には用意が完了しますので…

1)CD製 CL−15DXX 21MHzFull 7EL
      2000年3月から搭載中

2)CD製 CL−6DXX 50MHzFull 7EL
      2000年7月から搭載中

3)ナガラ製 MBDA−1430 ハムペリ(対数ANT)  7EL
      14MHzから30MHzまでの5バンドコイルレス対数アンテナ同等
品
      20mhにて14.000から29.700MHzでVSWRは1.2
以下とFB
      コイルタイプに比べると輻射能力が良いと判断してます。
      2000年3月から搭載中

4)YAESU VL−1000改 /VP−1000
      同軸評価目的で用意して貸し出し用途に1999年12月から数回使用
品
      色々な使い勝手に不満があり、YAESUにて責任改良されておりま
す。
      例えば通電受信中は冷却FANが回りませんが送信すると20%upで
冷却
      もちろんOFFではTRXとANT1回路が導通に変更済み。(深夜
ワッチ対応)
      14MHzでは20℃で1000W連続運転改良済み(補償出力ではあ
りません)
      LPF回路部分の発熱があり、FANを追加改善。
      サーミスタを追加してFAN制御を自動化強化済み。
      詳細は私のHPに後日掲載します。


5)ナガラ 7MHz TD3040 DPの2エレメント化KIT
      2エレメントにするつもりでしたが台風でDPが壊れてしまい、上げな
いままのKITです。

6)ミニマルチアンテナ(株) HB202CX 14MHz 
      無償処分予定。エレメントは大丈夫ですが先端のインピーダンスロッド
が壊れています。
      ビス類は新品があります。

7)ミニマルチアンテナ(株) HB152CX 21MHz
      無償処分予定。
      



●全部アンテナを降ろしてしまい、新しく2400MHz等の210cmφデッシュ
+タワーサイドV90ヴァーチカルDPに変更としたいと思います。
2400MHzは31dB+直下convで8D−QEV/FS 36mにて追加
シールドしてIC756PROにて50MHz受信予定です。
高さは18mh アンテナエレベータです。(ERC51+G2700SDX駆動)
当面は2400MHzだけのホーンradialを使います。


■BS利用の4面デッシュは加工してくれないので、あきらめますが、これは焦点距
離が30cmくらいなので1個では低感度でも2枚上下に並べる背面アルミアングル
程度にすると、直線偏波でポータブル運用2400MHzなら使えると思います。
タワー上に常設しないでポータブルで車に放り込む程度ならば43cm+43cm
(約90cm)の楕円形に成ります。
当然焦点は上下に配置したBSの中央位置に来ますし、デッシュから30cm位に焦
点があります。

4面にするのは…クロスした背面パイプが必要になりますが…上下ならブームパイプ
1本でOKです。
ところで、こんな90cmx38cmの形状になるパラボラなんて機能するの?と、
お思いかもしれませんが…
航空機監視レーダーにはおなじみのクルクル回っているPPIレーダー(方向だけを
探知)するのとは別に測高レーダーと言うのが自衛隊の山の上のレドーム内にはあり
ました。
現在は多分3次元レーダーでしょうが…つまり回転ではなく上下に反復して動く高さ
を測るレーダーで、形は三日月みたいに幅が狭いが上下はパラボラ?なのです。
円形のパラボラ面から縦に狭く切り取った直線的なアンテナです。

ですからBSデッシュを上下に2個並べると左右がありませんから90cm円形には
なりませんが上下の焦点は丁度中心部に2倍近くで集められるでしょう。
5600MHzでは23dBくらいでしょう。2400MHzで20dBくらいは何
とか成りましょう。
ラジエータは缶詰ホーンやクロスダイポールでいけるでしょう。
焦点距離が30cmくらいなので3ターンヘリカルは厳しいかもしれません。
どこに焦点があるのかは…要所にアルミTAPEを部分的に貼り付けておいてデッ
シュを昼間太陽に向けておいて下端に近い付近30cmくらい離れた位置に手のひら
を置いてみると焦点が光ります。
上下左右+中央などにTAPEで反射させてやると光学的な焦点で光が集まりますか
ら、直ぐに焦点位置は判ります。
そこを計って置いて、上下に今度は並べて金具でブームから調整して上下の焦点が一
致する中心を探します。
その付近に缶詰ホーンやクロスダイポールを置けばOKです。
光学的な焦点は厳密ですが2400MHzなら誤差はたっぷりありますからアバウト
でも大丈夫です。
金網では焦点探しは意外に大変ですが精度は悪くても一応デッシュですからTAPE
を貼れば大丈夫です。
結構、TAPEを貼って日向ぼっこしながらパラボラの勉強も出来ます。@¥900
−で…



@¥900−で通販にありますが、デッシュだけで背面の金具はありません。
移動用にどうでしょうか?
パラボラの遊びには使えるでしょうし2400MHzのドレークconvとペアで
ポータブルにどうでしょう。
43cmx2のデッシュですからAO−40を手持ちで追いかけるとか、縁側に置い
て廻すとか?