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[jamsat-bb:6000] Re: [jamsat-bb:5992] Re: [jamsat-bb:5986] ISSからのアマ無線運用予定


皆さん、
JH3BUM 石原です。
ISS 用に特別許可を申請する件についてですが、、
以前、スペースシャトルの最後の運用のときに近畿電監に特別許可の
申請をしたときのことですが、
許可がすぐにこなかったので、直接、私設課だったと思いますが、免許
担当者と話をしたところ、担当の方がいわれたことですが。

今後、個別での特別許可の申請の受付はしない方針(近畿以外も同じだったと思う)
なので、次回の使用区別の見直しの際に、JARLより要望を出してもらえば見直し
を
するという話でした。
その時点で、監査指導委員会を通じて話をしたのですが、周波数委員会がすでに
なくなっており、話の行き場がなくなってしまいました。
先日のハムフェアに行った際にも、JARLの近藤さんにこの話は伝えておいたので
すが
いかんせん、周波数委員会が無いのでどうしようもないようです。

確か、使用区別は2年ごと(だったような気がします)に見直すという、当初の話
だったと
思うのですが、最初に制定されてから、1回は変更があったような気がしますが、も
う
忘れられているようですね。
みんなでJARLに要望するのと、ARISSチームに周波数変更要望をe-mai
lするのと
両方から攻めていったらいかがでしょうか。

space newsが配信されてきた次の日に、Frank KA3HDO宛てに
以下のメールを
送っておきました。


----------------------------------
Frank,we JA's have a BIG problem about ISS FM boice uplink frequency.
We can NOT permit 144.49Mhz for FM voice mode,so please reconsider
ISS frequency plan, thankyou

DE JH3BUM    Masa

> Initial operations will only take place on the 2m band.  The tentative
> frequencies are:
> Worldwide downlink for voice and packet: 145.80
> Worldwide packet uplink: 145.99
> Region 1 voice uplink: 145.20
> Region 2 & 3 voice uplink: 144.49   <-----------JA is Region 3 !!!

2m band plan in JA is

144.00--144.035  EME
144.02--144.10   CW
144.10--144.50   CW SSB (144.40--144.50  Narrow band digital )
144.50--114.70   Wide band digital
144.70--145.65   FM voice
145.65--145.80   All mode for experiment
145.80--146.00   All mode for Satellite,


--------------------------------------
    Masaji Ishihara  石原正次  JH3BUM
   京都 嵯峨野  SAGANO,KYOTO CITY JAPAN
    E-mail :  jh3bum@jamsat.or.jp
            :  jh3bum@jarl.com
   AJA #220108   G.LOC  PM75UA
---------------------------------------

-------------------------------------------------

----- Original Message -----
From: "Yoshio Esaki" <esaki01@attglobal.net>
To: <jamsat-bb@jamsat.or.jp>
Sent: Tuesday, October 31, 2000 5:09 PM
Subject: Re: ISSからのアマ無線運用予定


> 確かに、発表されたISSの周波数は、日本のバンドプランでは
> 音声の交信ができないものになっています。
> 4年程前に、衛星バンドではFMモードが許されていない時代に、
> MIR、スペースシャトルとQSOするために、バンドプラン外の
> 運用を例外的に認めてもらうために、所轄の電監に「申出書」を
> 提出して許可を貰う方法が、この欄で提議されたことがあります。
> 今回も、その方法であらかじめ許可を貰っていれば、法律上は
> 問題無いと考えます。私の記憶では「郵政省告示第316号の3」
> に基づいて申出書を提出すれば良いと考えます。
> ただし、電監によって処理方法は一定ではないことも考えられ
> ます。
>
> 参考までに、おおよその様式は次の様なものだったと記憶します。
>
> 他の皆さんからのご意見、アイデアお待ちします。
>
> 73,
>
> JA6BX   江 崎  昌 男
> <ja6bx@jamsat.or.jp>
>
> ----------------------------------------------------------------
> アマチュア業務に使用する電波の形式及び周波数の使用区別関する申出書
>
>
平
> 成xx年xx月xx日
> xx 電気通信監理局長殿
>
>                                                          申出者 :
氏
> 名
>                                                              住所:
>                                                          呼出符号 :
>                                                          免許番号 :
>                                                                電話 :
>
>
> 郵政省告示第316号の3にもとづき、下記の通り定められた仕様区別内に
> おいて次のような運用を行ないたいので申出を致します。
>
>                                              記
>
> 1.バンドプラン外の周波数でF3の使用と、その理由
>
>      例:「国際宇宙ステーションとの交信」
>
> 2.使用する周波数と電波形式
>
>      例: 音声アップリンクのため、144.490MHz における F3
>
>      注の例:上記の周波数はドプラー偏移を補正するために +/-3KHz
>                  程度の範囲で変更をすることがある。
>
> 3.運用する期間など
>
>      例:免許の有効期間中で、当該宇宙船が自局からアクセス可能な
>           軌道位置にあり、かつ、中継器が動作中か、乗組員による運用
>           が行われている時。
>          なお、上記周波数付近でバンドプランに基づいて運用する他の
>          アマチュア業務の通信に混信・妨害を与えるか、その恐れがある
>          場合には、当運用は中止します。
>
> 4.参考資料
>
>      例 :AMSAT Newsなどに公表された ISSの周波数のコピーを添
付。
>
> ---------------------------------------------------------------
>
>
>
>