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[jamsat-bb:5318] Re: Test for 2.4GHZ Ant.




"Hiroto IKEDA(池田 弘人)" wrote:
> 
> JI1OWP/池田です。
 
> さてここからが本題です。
> 先日、145MHz/435MHzのアンテナを念願の仰角可変型にした際、
> P-3Dをにらんで2.4GHzのアンテナ(受信のみ)も上げました。しかし、
> いまだに動作確認が出来ていません。

お答えします。

東京地区ではBeaconを聞くのが手っ取り早いので以下の方法は
いかがでしょうか??
以下は、DRAKEのジャンクのCONVERTERを使っているものと
解釈し記載します。


1.局発の水晶発振器をoriginalに戻す。
    周波数は、2278.00MHz
    BEACON    2424.86MHz  霞ヶ関
    I/F      146.86MHz
   受信機の受信周波数拡張を行なう。 
    例: FTー736 141.00−153.999

    毎週土曜日のロールコールを受信20−21JST
      F3   2427.2
      OSC 2278.0
      I/F   149.2 
       
      SSB 2424.2
      OSC 2278.0
      I/F   146.2

      リピータ 2425.2 霞ヶ関     2426.02   御岳山
       I/F    147.2              148.02
      
2.マーカ発振器を製作する。
    16.01MHz実際のXTALは16MHzを使い少し周波数を
    10KHz程度上げて作成。 そのマーカを元に確認。
         例:2401.5近くにあるはず

     12.8 TCXOを使った場合は
        例:2406.4,2419.2のため


受信拡張を先ず行い、面倒でも一端OSCのXTALを戻して見ては
いかがでしょう。それとも3K¥でもう1台奮発してください。
FT−847などお使いの方は受信周波数がAIR−BAND 120M
帯から受信出来ますので、DRAKEの2.5Gコンバータは非常に扱い
やすいです。 BEACONや、リピータは上記の周波数関係で
サテライト関係は120MHz帯になります。なお、120MHz帯の
感度については実機を持っていないため??です。
2.5GのオリジナルXTALのOSCは安定度が抜群ですしI/Fのコイルと
チップコン外しの作業で改造が終了です。


なお,マーカを私は上記のものを両方とも作りましたがFBに動作し
XTALの周波数合せや144からのプリアンプの調整に威力を発揮して
おります。
12.8MHzのTCXOを使ったものは恐ろしく周波数が安定
していますので、2.4G/5.6Gでも使いもになります。

以上私の環境から述べました。

-- 
JA1OGZ,金子 明

Tel:048-781-8833
e-mail: ja1ogz@attglobal.net