しし座流星群の極大が近くなりました。ピークは18日1030-1130(時間はす べてJST)と言われていますが、流星群の予測は難しく予測通りにならないこ とが多いようです。 眼視観測なら17日23時〜18日夜明け、18日23時〜19日夜明けが良いでしょう。 ピークが予想よりずれれば、昨年以上の流星を見ることができるかも知れませ ん。 流星散乱通信を楽しむのなら放射点が見えている17日23時〜18日13時、18日 23時〜19日13時でしょう。今年も6m、2mでEs並みのビッグオープンの可能性が あります。 実際にはどうなるかわかりませんが、大いに期待しています。 電波観測をしていますが、15日朝の時点ではしし群らしい長いエコーはまだ 観測できていません。 JN1GKZ 新井 jn1gkz@jamsat.or.jp http://www.din.or.jp/~m-arai/