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[ariss:53] ISSとPCsatを使ったマルチホップ実験@SAREX
JF6BCC 今石です。
AMSAT-BB & SAREX に、このような投稿がありましたので、意訳で紹介します。
原文は AMSAT-BB/SAREX の投稿をご覧下さい。
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From: Bob Bruninga
Subject: ISS/PCsat joint-operations test
ISS/PCsat 接続運用試験
Date: 2002/10/08 22:17:31
ISS 経由のパケット運用局の皆さんへ
ARISS チームは PCsat と ISS パケットシステムを使った Dual Hop 接続試験の
限定的な実施について同意してくれました。これは、ISS のパケットシステムを一
時的に 145.825MHz シンプレックスに QSY させ、PCsat と同時に使用できるよう
にると言うものです。これによって、ISS と PCsat が互いに見える位置に来た場
合、ISS と PCsat とを続けて DIGI ルートに指定することで、Dual Hop 通信の実
験ができることになります。
この実験の期間は約1週間かそれ以上、ARISS 側の必要性で周波数が 145.800
デュプレックスに戻されるまでとなります。この予定を計算するのは困難ですが、
今日以降のいつでも可能なはずです。ISS 向けに 145.800 を使用しているユーザ
ーは、145.825MHz をチェックして下さい。
地上から ISS が見え、ISS から PCsat が見える場合の設定
UNPROTO CQ VIA RS0ISS,W3ADO-1.
地上から PCsat が見え、PCsat から ISS が見える場合の設定
UNPROTO CQ VIA W3ADO-1,RS0ISS
(以下、運用の注意事項については割愛)
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AO-40 の休止に引き続き、今度は ISS の運用変更 (^^;) と、私のグアム旅行の
期間ったら、もう大当たりの連続です。このニュースを見落としていたら、必死に
145.800 をワッチし 145.990 で送信してたかも…。いずれにしても、この週末は、
いつもの 145.990/145.800 のスプリットではなく、145.825 シンプレックスでの運
用が必要そうです。
愛用している CALSAT32 には、PCsat (NO-44) とのフットプリントの重なりを計
算する機能はありません (--;) ので、ISS のチャンスを計算してその時間に NO-44
が重なるか(あるいは逆)、という手順を繰りかえす必要がありそうです。あとで
計算してみたいと思います。
と言うことで、とりあえずお知らせまで。私は今日、無線機をたたんで荷物を詰
めるので QRV はできません (^^;)。
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Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市
JF6BCC/KH2GR
mailto:jf6bcc@jarl.com
http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/
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